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zetaのプロットに書く「○○師」の一覧(早見図つき)|9分類・124語

48語の早見図つきで呼び名を選べます。推しを「○○師」と呼ぶなら、その人が何をするのかも一緒に決めます。術を使う人、占う人、物を作る人、教える人などの呼び名を、読みつきでまとめました。「師」以外の近い呼び名と、仕事中の地の文に使う動きも含みます。能力そのものの候補は能力・種族・正体の言葉で探せます。

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目次
  1. 「○○師」の早見を1枚で
  2. 先に結論。「○○師」に、何を使って何をする人かを1行添える
  3. 術を使う師
  4. 占う・祓う師
  5. 操る・使役する師
  6. 癒やす・薬の師
  7. 作る師
  8. 芸と言葉の師
  9. 欺く・勝負の師
  10. 導く・教える師
  11. 地の文で使う、「師」らしい動き
  12. このページで扱わないもの
  13. 言葉の選び方と、このページの限界

「○○師」の早見を1枚で

呪術師、妖術師、幻術師、死霊術師、術師、呪師、占い師、占星術師、易者、風水師、陰陽師、祈祷師、傀儡師、人形遣い、調教師、蛇使い、鷹匠、鵜匠、医師、歯科医師、獣医師、看護師、薬剤師、調香師、細工師、鋳物師、指物師、陶工、人形師、絵師、道化師、手品師、軽業師、腹話術師、講談師、調律師、詐欺師、いかさま師、策士、仕事師、相場師、棋士、軍師、教師、家庭教師、講師、師匠、導師
当サイトが作った図です。呼び名の8分類から各6語を選んだ文字札で、色としるしは分類を表します。地の文の動きは含みません。分類と役割の目安で、資格や序列を示すものではありません。

先に結論。「○○師」に、何を使って何をする人かを1行添える

「○○師」という肩書だけでは、推しが何をできるかは伝わりません。zetaのプロットには、呼び名に続けて「何を使って、何をする人か」を1行添えます。創作設定の例なら「傀儡師。糸で人形を操り、偵察に使う」のように書けます。偵察は、この例で加えた独自の役割です。

「魔術師」「魔法使い」「魔道士」のように、語尾が「師」「士」「使い」「者」と変わると、読み手が受ける印象も変わります。創作の肩書としての使い分けに決まりはありません。「師だから上位」「士だから戦闘専門」とは決めず、今回の推しの役割を説明します。ただし、実在の職業名や歴史上の官職名まで自由に置き換えるという意味ではありません。

状況例には「偵察を終えた人形が窓辺に戻ってくる」、地の文には「推しは糸を引き、人形を手元へ戻す」のように、仕事が見える場面を置けます。道具と目的を結び付けるための書き方で、設定を書けばAIが必ず守るという保証はありません。

術を使う師

創作の呼び名と、歴史・宗教に根差す呼び名を含みます。実在の修行者に超自然的な能力があると断定する分類ではありません。術師と術者、修験者と山伏は意味が重なります。

呼び名読み何をする人か
呪術師じゅじゅつしまじないや儀礼を行う人で、その役割は社会によって異なります。推しには雨を願うなど、術を使う目的を添えます。
妖術師ようじゅつし妖しい術を行うとされる人で、信仰や伝承によって捉え方が異なります。創作では術の内容と周囲の評判を分けて書きます。
幻術師げんじゅつし人の目を惑わす術者として、創作でよく使われる呼び名です。何を幻に見せるかを添えると、推しの得意技が伝わります。
死霊術師しりょうじゅつし死者の霊に関わる術者として、創作でよく使われる呼び名です。霊と話すなど、何ができる設定なのかを添えます。
術師じゅつし術者と同じく、特定の術を行う人を指す呼び名です。肩書だけでは分野が決まらないので、使う道具と役割を添えます。
術者じゅつしゃ魔術や占いなどを行う人を指し、医療でも使う言葉です。地の文では何の術を行っている人なのかを添えて使います。
呪師じゅしまじないをする人や、法会で加持祈祷を担う僧を指します。時代によって役割が違うため、推しの務めを添えて書きます。
方士ほうし古代中国で、神仙の術などの方術を行った人を指します。創作では探し求めるものを添えると、旅の目的が伝わります。
道士どうし道教を修めた人などを指し、時代や文脈によって意味が変わります。推しが学ぶ教えや所属を添えて立場を示します。
修験者しゅげんじゃ山野で修行する修験道の行者で、山伏とも呼ばれます。推しがどこで修行し、何を務めるかを書くと暮らしが見えます。
山伏やまぶし山に入って修行する人で、修験者を指す呼び名でもあります。山道を歩く場面に持ち物を添えると、旅の姿が伝わります。
忍者にんじゃ忍術を使い、敵方の情報を探るなどの活動をした人です。創作では忍び込む目的を添えると、単なる戦闘役と分けられます。

占う・祓う師

占いの方法や祈りの役割から選びます。歴史上の官職と民間の呼び名を区別し、占いや祈祷の効果を事実として述べるものではありません。

呼び名読み何をする人か
占い師うらないし占いを仕事にする人を広く指す言葉です。推しが使う道具と相談に来る相手を書くと、会話の始まりを作れます。
占星術師せんせいじゅつし天体の位置や動きを手掛かりに、運勢や吉凶を占う人です。星の記録を読む場面を添えると、推しの仕事が伝わります。
易者えきしゃ易などの占いを仕事にする人で、占い師とも意味が重なります。筮竹を前に相談を聞くなど、場面を添えて使います。
卜者ぼくしゃ吉凶などを占う人を指す、古くからある呼び名です。古風な舞台では、何を占って頼られる人なのかを添えて使います。
人相見にんそうみ人相から運命や吉凶を判断することを仕事にする人です。創作では見立てを語る場面に使い、人物の本性とは分けて書きます。
手相見てそうみ手相を見て運勢や吉凶を占う人で、占う行為も指します。推しの職業として書くときは、相談を受ける場面を添えます。
風水師ふうすいし風水の考え方に沿い、地形や方位などから土地を判断する人です。住まいを選ぶ相談を添えると、推しの役割が伝わります。
陰陽師おんみょうじ律令制の陰陽寮に属し、占いや地相の判断などを担った官人です。後世の用法もあるため、推しの時代と所属を添えます。
呪禁師じゅごんし律令制の典薬寮に属し、まじないによる治療などを担った官人です。創作では歴史上の役職と架空の能力を分けて書きます。
祈祷師きとうし神仏に祈りをささげる儀礼を行う僧侶や神官などを指します。何のための祈りかを添えると、推しの務めが伝わります。
霊媒師れいばいし神霊や死者の霊と人との間を取り持つとされる人です。創作では誰の言葉を伝える設定なのかを添え、能力の範囲を決めます。
巫覡ふげき神に仕え、祈りや神おろしを行う人を指す言葉です。文化によって姿が異なるため、推しが担う儀礼の役割を添えます。

操る・使役する師

人形を操る人、動物を扱う人、乗り物を操作する人までを含めます。師以外の近縁語も並べ、人形師のように作る側の職人とは分けています。

呼び名読み何をする人か
傀儡師かいらいし人形を操って芸を見せる人で、陰で人を動かす者の意味もあります。糸で操るなどの方法は、推しの独自設定として添えます。
人形遣いにんぎょうつかい人形劇で人形を操る人で、手や糸など操作の方法はさまざまです。人形の動きと推しの動作を組み合わせて書けます。
調教師ちょうきょうし馬などの動物を訓練することを仕事にする人です。推しが扱う動物と訓練の目的を添えると、普段の仕事が伝わります。
蛇使いへびつかい蛇を扱って見せる芸や、それを演じる人を指します。創作では客の前で披露する芸を添えると、推しの出番を作れます。
鷹匠たかじょう鷹を育てて訓練し、鷹狩りに従事した人を指します。狩りの場面だけでなく、鷹の世話を書くと日々の仕事が伝わります。
鵜匠うじょう鵜を使って魚を捕る鵜飼いを仕事にする人です。川の様子や鵜への合図を添えると、推しが働く場面を描けます。
猿回しさるまわし猿に芸をさせる大道芸で、それを行う人も指します。観客に呼び掛ける場面を添えると、推しの話し方を見せられます。
馬丁ばてい馬の世話をしたり、馬を引いたりする人を指します。馬を迎えて落ち着かせる場面を書くと、推しの慣れた手つきが伝わります。
馬方うまかたここでは、馬で人や荷物を運ぶ仕事の人を指します。推しが運ぶ荷と通る道を添えると、旅の途中の役割が決まります。
騎手きしゅ馬に乗る人で、特に競馬の出場馬に乗る人を指します。競走前に馬の様子を確かめる場面を添えて、推しの仕事を書けます。
操縦士そうじゅうし航空機を操縦する技能と資格を持つ人を指します。創作では乗る機体と行き先を添えると、推しの担当が伝わります。
牛飼いうしかい牛を飼い、仕事などに使う人を指す呼び名です。推しが牛の世話をする場面を添えると、暮らしの中での役割が伝わります。

癒やす・薬の師

診療・看護・薬に関わる人を中心に、香りを調合する調香師も含めます。調香師を医療職とはしていません。具体的な治療法や資格制度は扱いません。

呼び名読み何をする人か
医師いし病気やけがを診察し、治療を行うことを仕事にする人です。推しの専門分野と診療する場所を添えると、役割が伝わります。
歯科医師しかいし歯科の診療を専門にする人を指す呼び名です。診察の前に説明する場面を添えると、推しが相手に接する態度を描けます。
獣医師じゅういし動物の病気を診療し、予防にも関わる専門職です。診る動物と働く場所を添えると、推しの日常の仕事が伝わります。
看護師かんごし病気やけがをした人の療養を支え、診療の補助をする人です。相手の様子を確かめる場面を添えると、推しの仕事を描けます。
保健師ほけんし健康を守るための保健指導を行う専門職です。地域で暮らしの相談を聞くなど、推しが人と出会う場面を添えて書けます。
助産師じょさんし出産の介助や、妊産婦と新生児の保健指導を行う専門職です。創作では相談に応じる場面を添えて、推しの役割を示せます。
薬剤師やくざいし薬の調剤や供給などを担い、薬の適切な使用を支える人です。薬の説明をする場面を添えると、推しの仕事が伝わります。
鍼灸師しんきゅうしはりと灸の施術を行う人を指す呼び名です。創作では施術の手順より、相談を聞く様子を書くと推しの人柄を示せます。
按摩師あんまし体をもんだりさすったりする按摩を仕事にする人です。推しが相手の具合を聞く場面を添え、治療の効果は断定しません。
調香師ちょうこうし香料を組み合わせ、目的に合う香りを調合する技術者です。香りの試作を比べる場面を書くと、推しのこだわりが伝わります。
医官いかん医療に関する務めを担う官吏を指す言葉です。推しが仕える組織と診る相手を添えると、立場と仕事の範囲が伝わります。
薬種商やくしゅしょう薬を調合して売る人や店を指す、歴史的にも使われた語です。古い町の設定なら、推しが扱う薬や店の様子を添えます。
薬売りくすりうり薬を売り歩く人や、その商いを指す言葉です。推しが訪れる町と持ち歩く荷物を書くと、旅先での出会いにつなげられます。

作る師

材料や作る物から選ぶ職人の呼び名です。彫師は木版を彫る仕事、経師は表装の仕事に意味を絞っています。表具師と経師など、仕事が重なる語もあります。

呼び名読み何をする人か
細工師さいくし木や金属などに細かな加工を施す職人を指します。推しが使う材料と仕上げる品物を添えると、仕事の様子が伝わります。
金工きんこう金属に細工をする工芸と、その仕事をする人を指します。推しの肩書に使うなら、器や飾りなど作る物を添えて示します。
鋳物師いもじ溶かした金属を型に流し、器物を作る職人を指します。推しが鐘や器を仕上げる場面を書くと、工房での役割が伝わります。
指物師さしものし板材を組み合わせ、箱や机などの家具を作る職人です。推しが寸法を確かめる場面を書くと、丁寧な仕事ぶりが伝わります。
挽物師ひきものしろくろなどで木材を回して削り、椀や盆などを作る職人です。推しが器の形を整える場面を書くと、作業を思い描けます。
竹工ちっこう竹を材料に細工物を作る工芸と、その職人を指します。推しが作る籠などを添えると、扱う材料と仕事の姿が伝わります。
陶工とうこう陶器や磁器を作ることを仕事にする人を指します。推しが器の形や焼き上がりを確かめる場面を添えると、仕事が伝わります。
瓦師かわらし瓦を焼く職人、または瓦で屋根を葺く職人を指します。工房で作る側か屋根に載せる側かを添えると、推しの役割が決まります。
宮大工みやだいく神社や寺、宮殿などの建築を専門にする大工です。推しが担当する建物を添えると、工事や修理の場面に使えます。
仏師ぶっし仏像を作ることを仕事にする職人を指します。依頼された像と制作する場所を添えると、推しが向き合う仕事を描けます。
人形師にんぎょうし人形を作る職人を指し、人形を操って演じる人とは役割が違います。推しが仕上げる人形の材料や用途を添えて書きます。
塗師ぬし漆を使う細工や漆器の製造に携わる職人を指します。推しが塗る器の種類を添えると、工房での仕事が伝わります。
蒔絵師まきえし漆で描いた文様に金銀の粉などを付ける、蒔絵の職人です。推しが器に施す模様を添えると、仕事の細やかさが伝わります。
絵師えし絵を描くことを仕事にする人で、時代によって所属や役割も異なります。推しが誰のために何を描くかを添えて使います。
彫師ほりしここでは、絵や文字を木版に彫り込む職人を指します。推しが下絵を確かめる場面を添えると、制作での担当が伝わります。
摺師すりしここでは、木版を使って絵や文字を紙に摺る職人を指します。色の重なりを確かめる場面を書くと、推しの仕事が伝わります。
表具師ひょうぐし紙や布を張り、書画を掛け軸などに仕立てる職人です。推しが作品に合う布を選ぶ場面を添えると、仕事への姿勢が見えます。
経師きょうじ経文の書写や表装に由来し、書画などを表装する職人も指します。推しには掛け軸を仕立てるなど、担当する仕事を添えます。

芸と言葉の師

人前で演じる人と、舞台や音を整える人を含めます。手品師と奇術師、講釈師と講談師は近い意味で、別々の能力や格付けを表すものではありません。

呼び名読み何をする人か
道化師どうけしおかしな仕草や芸で観客を笑わせる人を指します。舞台を降りた後の態度を添えると、推しの仕事と素顔を描き分けられます。
手品師てじなし仕掛けや手先の技で不思議に見える芸を演じる人です。推しが見せる品物を添えると、客との近さや舞台の様子が伝わります。
奇術師きじゅつし奇術を演じる人で、手品師と意味が重なる呼び名です。推しの得意な演目を書き添え、呼び名だけで技の規模を決めません。
軽業師かるわざし身軽な動作を生かした芸を演じる人を指します。綱を渡るなどの演目を添えると、推しがどこで注目を集めるかが伝わります。
曲芸師きょくげいし熟練した身のこなしや技を観客に見せる芸人を指します。推しが扱う道具を添えると、どんな芸を見せる人かが伝わります。
腹話術師ふくわじゅつし口の動きを目立たせず、人形などが話すように見せる芸人です。推しと人形の話し方を分けると、掛け合いを書けます。
漫才師まんざいし言葉や仕草の掛け合いで、観客を笑わせる芸人です。相方との役割や間の取り方を添えると、推しの舞台での姿が伝わります。
落語家らくごか落語を語って聞かせることを仕事にする人です。高座に上がる前の準備を添えると、推しが仕事に向き合う様子を描けます。
講釈師こうしゃくし軍談などを調子よく語って聞かせる人で、講談師ともいいます。古風な場面では、語る話題を添えて推しの役割を示せます。
講談師こうだんし物語などを調子を付けて語る講談を仕事にする人です。推しが声を張る場面を添えると、聞き手を引き込む様子が伝わります。
琵琶法師びわほうし琵琶を弾いて語りや経文を伝えた、僧の姿をした盲目の芸人です。歴史的な場面では、推しが語る内容を添えて使います。
能楽師のうがくし能楽を演じることを仕事にする人を指します。推しが担う役や稽古の場面を添えると、舞台に向けた暮らしを描けます。
振付師ふりつけし舞踊などの動作や流れを考え、演じ手に付ける人です。推しが動きを直して見せる場面を添えると、指導する姿が伝わります。
調律師ちょうりつし楽器の音を整える調律を仕事にする人を指します。推しが音を聞き比べる場面を書くと、演奏を支える役割が伝わります。

欺く・勝負の師

人を欺く悪い意味の語と、勝負や商売に関わる語を分けて説明します。相場師・仕事師・棋士などを、詐欺をする人という意味では使いません。

呼び名読み何をする人か
詐欺師さぎし人をだまして金品などを得ることを繰り返す、悪い意味の呼び名です。創作では誰がそう評しているのかを添えて使います。
ペテン師ぺてんし巧みに人をだまし、利益を得る者を非難する言葉です。推しへの罵りとして使うなら、そう呼ぶ相手の見方も添えます。
いかさま師いかさまし詐欺や不正な勝負などで人をだます者を指す、悪い意味の語です。創作では疑われているのか事実なのかを分けて書きます。
山師やまし鉱山の事業者や投機家を指し、詐欺師という悪い意味もあります。推しの肩書に使うなら、どの意味で呼ぶのかを添えます。
食わせ者くわせもの平然として見えて、実は油断できない人を評する言葉です。警戒を含む呼び名として、推しを見ている側の印象に使えます。
策士さくし計略を立てるのが巧みで、好んで策を巡らす人を指します。推しが目指す結果を添えると、行動の裏にある狙いが伝わります。
仕事師しごとし土木の職人や事業のやり手を指し、悪人とは限りません。推しには工事を担うのか企画を進めるのかを添えて書きます。
相場師そうばし相場の値動きを見込み、売買の差額から利益を得る人です。悪口とは限らず、推しの商売や判断の場面に使えます。
投機師とうきし機会を捉えて利益を狙う人で、相場取引をする人も指します。推しが何に賭ける人かを添え、詐欺師とは分けて書きます。
博徒ばくと賭博を主に行う者を指し、ばくち打ちともいいます。創作では賭け事と暮らしの関係を添えると、推しの立場が伝わります。
博打打ちばくちうちばくちを仕事のようにしている人を指す呼び名です。推しが何を賭けているかを添えると、勝敗への執着を描けます。
棋士きし囲碁や将棋を専門に行い、職業とする人を指します。不正を含む語ではなく、推しが盤上で競う場面の肩書に使えます。

導く・教える師

職業、宗教上の役目や称号、教わる相手との関係を表す呼び名が混在します。宗派・時代で役割が違うため、上下関係を一律には決めていません。

呼び名読み何をする人か
軍師ぐんし大将のもとで、戦いの作戦や計略を考える人を指します。推しが何を進言し、誰が決定するかを添えると役割が伝わります。
教師きょうし学校などで学問や技芸を教える人を指す言葉です。推しが教える分野と相手を書くと、授業や指導の場面が決まります。
家庭教師かていきょうし家庭などで、子どもや生徒を個別に教える人を指します。推しが教える科目と訪れる時間を添えると、日常の接点を作れます。
講師こうし講義や講演をする人で、学校などの職名としても使われます。推しが受け持つ講座を添えると、教える内容が伝わります。
師範しはん学問や技芸を教える人、またはその資格を指します。推しが教える流派や分野を添え、肩書だけで序列を決めないようにします。
師匠ししょう学問や芸、武術などを教える人を指し、芸人への敬称にも使います。推しが誰に何を教えたかを添えると関係が伝わります。
恩師おんし教えを受け、恩を感じている先生を指す呼び名です。推しが支えられた出来事を添えると、相手を慕う理由が伝わります。
導師どうし仏道へ導く僧や、法会で中心となって儀式を行う僧を指します。推しが担う法会や役目を添えると、その場の立場が伝わります。
法師ほうし仏法を修めて人を導く者や、広く僧を指す言葉です。推しが学ぶ教えや普段の務めを添えると、暮らしの姿が伝わります。
禅師ぜんじ禅に通じた僧への呼び名や、高僧に贈られる称号です。単なる強さの段階とせず、推しがそう呼ばれる背景を添えます。
律師りっし戒律に通じた僧を指し、歴史上の僧官名でもあります。推しの時代や役目を添えると、敬称か官職かを描き分けられます。
国師こくし古代の僧官名や、朝廷から高僧に贈られる称号などを指します。推しが生きる時代を添え、国の軍師とは分けて使います。
大師だいし仏や高徳の僧への尊称で、高僧に贈られる称号でもあります。創作では誰が推しをそう呼ぶかを添えると、敬意を示せます。
牧師ぼくし主にプロテスタントの教会で、礼拝や信徒の指導を担う人です。推しの所属と日々の務めを添えて、役割を描きます。
宣教師せんきょうし宗教を広める人で、特に外国へ赴くキリスト教の伝道者を指します。推しが活動する場所と務めを添えて書きます。
伝道師でんどうし宗教の教えを広める人で、宗派によって職制が異なり、比喩にも使います。推しには所属や広める内容を添えて書きます。

地の文で使う、「師」らしい動き

3列目は「どんな場面・気持ちで使われやすいか」を説明します。創作上の場面例で、動きだけから感情は決まりません。儀礼や医療の実践手順を示すものではありません。

動き読み使われやすい場面
印を結ぶいんをむすぶ指を組んで決まった形を作る動きです。創作では術に集中する場面に添え、実在の儀礼を描く場合はその作法と分けます。
札を放つふだをはなつ持っていた札を離し、狙う場所へ飛ばす動きです。術を使う創作場面で、迷いなく動く推しの決意を添えて描けます。
呪文を唱え始めるじゅもんをとなえはじめる術の言葉を声に出し始める動きです。創作では会話が途切れる場面に添えると、推しが術へ意識を向けたことを示せます。
結界を張り直すけっかいをはりなおす創作では、守りの境を再び作る動きとして書けます。疲れていても誰かを守りたい場面に添えると、推しの意志が伝わります。
星図を広げるせいずをひろげる星の位置を記した図を開いて見る動きです。占いの相談を受ける場面に添えると、推しが考えるための間を作れます。
糸を引くいとをひく糸を手元へたぐる動きで、裏から物事を操る比喩にもなります。人形を動かす場面なら、どの糸を引くかを添えて描けます。
鷹を呼び戻すたかをよびもどす離れた鷹を合図などで手元へ戻そうとする動きです。待つ場面に添えると、推しの落ち着きや鷹への気遣いを描けます。
脈を取るみゃくをとる相手の脈の様子を確かめる動きです。体調を案じる場面に添えると、推しが言葉より先に相手を気遣う姿を描けます。
薬包を手渡すやくほうをてわたす薬を包んだものを相手へ渡す動きです。送り出す前の場面に添えると、推しの心配や仕事の区切りをさりげなく示せます。
香りを確かめるかおりをたしかめる香りを嗅いで、調合の状態などを確かめる動きです。試作に集中する場面に添えると、推しが小さな違いを探す姿を描けます。
鑿を持ち替えるのみをもちかえる彫る作業のため、鑿の種類や持ち方を変える動きです。細部へ取り掛かる場面に添えると、推しの集中を示せます。
漆を塗り重ねるうるしをぬりかさねる漆の層を重ねて器などを仕上げていく動きです。制作の日々に添えると、推しが時間をかけて品物と向き合う姿を描けます。
音を聞き比べるおとをききくらべる複数の音を聞いて、違いや響きの関係を確かめる動きです。調律に集中する場面に添えると、推しの慎重さを描けます。
盤面を読むばんめんをよむ盤上の配置から、次の展開を考えることです。返事を急がず考える場面に添えると、推しが勝負へ集中する様子を描けます。
手本を示すてほんをしめす相手がまねできるよう、動作や方法を実際に見せることです。教える場面に添えると、推しの伝え方や相手への配慮を描けます。

このページで扱わないもの

実在の人物、ブランド・商品・店の名前、版権作品に固有の職業名は扱いません。性的な描写や部位の表現も載せていません。

資格の取り方や国家資格の制度の詳細、診療や施術の手順、占いの的中率、実在の宗教の教義への評価も扱いません。歴史上の役目や言葉の意味を、創作の肩書を選ぶ範囲で説明しています。

言葉の選び方と、このページの限界

伝統的な呼び名・専門用語・多義語は、独立した二つ以上の資料で意味を確かめています。一般的で意味を限定しやすい語は一資料の場合もあります。呼び名の単独項目がない場合は、その基礎となる術・芸・仕事の項目も照合しました。説明と創作例は書き下ろしています。

幻術師・死霊術師は、創作でよく使われる呼び名として載せています。作品ごとの能力や強さを共通の定義にはしていません。実在の宗教職や歴史上の役職も含みますが、その呼び名だけで超自然的な能力を持つ人とはしません。

分類は探しやすくするための目安です。同義語や仕事の重なる語もあり、語数は独立した職業の数ではなく、動きも含めた表の行数です。宗教上の役目や職人の分業は地域・時代・宗派で違うため、推しの所属と担当を添えてください。動きの説明は場面の例で、決まった感情を示すものではありません。

調査・執筆・監修植田 大貴株式会社アルバト 代表取締役/Webマーケティング
最終更新 2026-11-07判定基準 v1(6軸・12点)