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zetaの規約が2026年8月21日に変わった。旧規約と原文で読み比べた記録

zetaの利用規約・プライバシーポリシー・運営規約が、2026年8月21日に改定・施行されました。 当サイトは施行の2日前(8月19日)と当日(8月21日)の本文を保存し、 2026年3月5日施行の旧規約と1行ずつ突き合わせています。 このページは何が変わって、何が変わっていないかの記録です。 解除の方法や回避の手順は扱いません。

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目次
  1. 結論:禁止されている行為の中身は増えていない。変わったのは書き方と、新しく足された条文
  2. 施行日はいつか。「8月20日」と書かれた情報が出回っている理由
  3. 予告どおりの本文で施行されたのか(当サイトが全文を照合しました)
  4. 「不適切な内容が含まれています」と出るのは、規約が変わったからか
  5. 禁止ワードは公開されているのか
  6. 規約違反になるとどうなるのか
  7. 作ったプロットは消えるのか。退会したらどうなるのか
  8. 課金まわりで新しく置かれた2つの文書
  9. 乗り換えを考えている場合に見るところ
  10. 判定の基準と、このページの限界

結論:禁止されている行為の中身は増えていない。変わったのは書き方と、新しく足された条文

新旧を原文で突き合わせた結論から書きます。

ここを取り違えると誤解になります

セーフガードを意図的に回避する行為も、社会的弱者を対象化する行為も、 3月の規約にすでに書かれていました。 「21日から急に禁止された」わけでも「21日から何かが解禁された」わけでもありません。

条文ごとの詳しい読み比べはゼタの使い方ガイドに置いています。 このページでは検索でよく聞かれている順に答えます。

施行日はいつか。「8月20日」と書かれた情報が出回っている理由

施行日は2026年8月21日です。告知日は8月14日でした。 規約の末尾には「本規約は、2026年8月21日から施行します」と書かれています。

「20日から」と書かれた投稿が同時に流れているのには理由があります。 公式のお知らせに、次の訂正が入っているためです(原文のまま)。

先日のお知らせに記載した告知日および施行日が、実際の日付より1日早く記載されていたため、正しい日付に修正いたしました。このたびは、誤ったご案内により皆さまに混乱を招きましたことを、心よりお詫び申し上げます。
・告知日:2026年8月14日(訂正) ・施行日:2026年8月21日(訂正)

つまり最初の告知には1日早い日付が書かれており、あとから訂正されました。 訂正前の告知を見た人が「20日から」と書き、訂正後を見た人が「21日から」と書いているため、 両方が並んで流れています。

※ 2026年8月20日に当サイトが公式のお知らせで確認しました。

予告どおりの本文で施行されたのか(当サイトが全文を照合しました)

予告どおりの本文で施行されました。当サイトが照合しています。

照合の結果

※ 保存した本文は当サイトが持っています(2026年8月19日・8月20日・8月21日に取得)。

ただし、画面を見ても施行済みかどうかは分かりません。 新しい規約の本文は施行の2日前にはすでに同じ内容で配信されていました。 変わったのは日付が来たことだけで、ページの見た目からは判別できません。

施行日当日に、施行を知らせるお知らせは出ていません (2026年8月21日に当サイトが確認)。規約には事前に告知する定めしかなく、 事後に完了を知らせる定めはありませんので、手続き上おかしなことではありません。

「不適切な内容が含まれています」と出るのは、規約が変わったからか

当サイトはそう断定できません。理由を順に書きます。

まず「不適切」かどうかの判断基準が書かれているのは、利用規約ではなく運営規約のほうです。 そしてその運営規約には、そもそも施行日が書かれていません。 利用規約とプライバシーポリシーには末尾に「2026年8月21日から施行します」とあります。 運営規約(Notionのページ)にあるのは「最終更新日:2026年8月14日」だけです。

文書が変わることと、運用が変わることは別の話です

規約が施行されたかどうかは、本文を照合すれば確かめられます。当サイトは照合しました。 しかし判定や削除の運用が実際に変わったかどうかは、外から観測するしかありません。 当サイトはまだ判断できる材料を持っていません。

※ 利用者からは表示が増えたという報告も、消えたという報告も出ています。 当サイトはどちらも再現検証していないため、事実として書きません。

解除の手順は書きません。 当サイトは規約に何が書いてあるかを記録する場所であって、 制限を外す方法を案内する場所ではありません (→ 「規制なし」を探す前に)。

禁止ワードは公開されているのか

公開されていません。 新しい規約には通報の窓口が新設され、「当社の削除基準および関係法令に従い、必要な対応を行います」と 書かれました。しかしその削除基準そのものは公開されていません。

つまり「この語がNG」という一覧が公式に出ているわけではありません。 利用者のあいだで共有されている一覧は、 試した結果から推測されたものであって、公式のものではありません。

※ 当サイトは推測された一覧を掲載しません。 公開されていないものを、あたかも公開されているかのように並べることになるためです。

規約違反になるとどうなるのか

新しい規約では、通報の仕組みが明文化されました。 「会員は、本サービス上で違法・有害な情報または本規約に違反する情報を発見した場合、アプリ内の通報機能または当社の窓口( https://support.zeta-ai.io/ )を通じて当社に通報することができます」と書かれ、 「当社の削除基準および関係法令に従い、必要な対応を行います」と続きます。

ただし「何をすると、どうなるか」の対応表は規約にありません。 削除なのか、機能の制限なのか、アカウントの停止なのか、 段階が示された記載を当サイトは見つけられませんでした。

賠償の上限額が入りました

運営側の軽い過失で損害が出た場合の上限として、次の数字が新しく入りました(原文のまま)。

(i) 当該損害の発生時点から遡って過去12か月間に当該ユーザーが当社に対して支払った有料サービスの利用料金の総額、または (ii) 10,000円に相当する額のいずれか高い額を上限として、賠償の責任を負うものとします

旧規約に金額の記載はありません。

作ったプロットは消えるのか。退会したらどうなるのか

ここが今回いちばん実害に近い変更です。 新しい規約に、次の一文が入りました(原文のまま)。

なお、会員が公開設定として投稿したコンテンツ(公開プロット等)については、本サービスの性質上、アカウント削除後も他の会員の利用に供される場合があります

退会すれば消える、とは書かれていません。 あわせて「会員は、アカウント削除前に公開コンテンツを非公開または削除することができます」とあります。

つまり順番の問題です

公開したものを消したいなら、アカウントを消す前に、公開コンテンツ側を先に処理するという 読み方になります。先にアカウントを消すと、あとから手が出せなくなる可能性があります。

当サイトはこの手順を実際に試して確かめてはいません。 規約にそう書かれている、というところまでが当サイトの確認範囲です。

課金まわりで新しく置かれた2つの文書

規約ページの下に「資金決済法に基づく表示」と「パートナープログラム規約」が加わりました。 どちらも2026年8月21日から読める状態になっています。

ピースの有効期限が、買った場所で変わります。原文はこうです。

有償ピースの有効期限は、発行日から5年間(60ヶ月)とします。
ウェブ決済により取得した有償ピースの有効期限は、原則として1年間とします。

同じピースでも、ウェブで買うと1年、アプリ内で買うと5年と読めます。

※ 金額や還元率にあたる数字は、パートナープログラム規約には書かれていません (「精算告知により案内します」とあります)。

乗り換えを考えている場合に見るところ

当サイトは「乗り換えるべきだ」とも「留まるべきだ」とも書きません。 ただ、探すのであれば見るところは決まっています。

当サイトがzetaと同じ土俵にある53社を調べたところ、 年齢の下限と許容される表現の範囲の両方を規約に書いていたのは、 91社中5社しかありませんでした。

言い換えると、今回のように新旧を読み比べられること自体が、実は珍しいということです。 zetaについて当サイトがこのページを書けたのは、 zetaが規約に書いていて、改定を事前に告知したからです。

条件ごとに並べたのがzetaの代わりを探すのページです。 おすすめ順は付けていません。

※ 2026年8月には、この規約改定を訴求の軸にして広まった新しいサービスもありました。 当サイトが同日に確認した記録はpeta(ペタ)に残しています。

判定の基準と、このページの限界

当サイトが評価しているのは安全かどうかではなく、公開文書に書いてあるかどうかです (→ 判定基準)。

このページで当サイトが確認したのは、次の範囲だけです。

確認していないのは次のことです。 判定や削除の運用が実際に変わったかどうか、利用者から出ている報告が再現するかどうか、 この改定が規約上の「ユーザーに不利益な変更」に当たるかどうか。 最後の点について当サイトは判定しません。原文を読んだうえで、ご自身で判断してください。

ゼタ(zeta)そのものの6軸の判定はサービス個別ページにあります。

調査・執筆・監修植田 大貴株式会社アルバト 代表取締役/Webマーケティング
最終更新 2026-09-21判定基準 v1(6軸・12点)