zetaのプロットとロアブックに書く言葉を、14ジャンル分まとめました
キャラクターを作るとき、性格は書けても世界観の言葉が出てこない、という詰まりかたがあります。このページは、プロット・ロアブック・状況例に書き込む言葉を14ジャンル・236語ぶん、読みつきで並べたものです。あわせて、その言葉で作ったプロットが利用規約のどこに関わるのかを原文で示します。制限をすり抜ける書き方は扱いません。
目次
先に結論。世界観の言葉は、プロット本文よりロアブックに置いたほうが崩れにくい
世界観の言葉は、プロット本文に書き足すよりも、ロアブックに分けて置くほうが会話が崩れにくくなります。 ロアブックは会話の中に決めたキーワードが出たときだけ、その項目がAIに渡される仕組みだからです。 プロット本文にすべて書くと、関係のない場面でも同じ設定を読み続けることになります。
- いつでも効いていてほしいもの(口調・関係・立場)はプロット本文へ。
- その話題のときだけ効けばよいもの(役職の一覧・地名・組織の決まりごと)はロアブックへ。
- 場面の切り替えは状況例へ。
- 自分側の設定はトークプロフィールへ。
ロアブックの上限は1項目500字・最大50項目、1つのトークに最大3つまで連動できる、と案内されています。 トークプロフィールは最大5つで、文字数制限には含まれません。
これらは公式の表記の再掲であって、当サイトが試して数えた数字ではありません。 仕様は変わることがあります。実際の画面の表示を優先してください。
4つの入力欄のどこに何を書くか
zetaでキャラクターを作るとき、書き込む先は大きく4つに分かれます。 プロット、ロアブック、状況例、トークプロフィールです。 同じ言葉でも、置く場所によって効きかたが変わります。
| 入力欄 | 何を書くところか | この記事の言葉の使いどころ |
|---|---|---|
| プロット | 名前・性別・口調・外見・人物像・こちらとの関係 | その人物の立場を表す語を1つか2つだけ。役職名など |
| ロアブック | キーワードが出たときだけ渡される追加の設定 | 役職の一覧、組織の決まりごと、場所の名前。まとめて置く |
| 状況例 | 口調を固定したり、場面や分岐を仕込むための会話例 | その場でしか使わない言い回し |
| トークプロフィール | こちら側の設定。イラストも付けられる | 自分の立場を表す語。相手の設定とは分けて置く |
以下のジャンルは、上のロアブックに置くことを想定して並べています。 読みを付けたのは、漢字は読めても読みが分からないという声が実際にあったためです。
病院・医療の言葉
医療ものは、場所の名前と、そこで交わされる言葉が分かれています。場所から先に決めると、会話の置き場所が決まります。
| 言葉 | 読み | どういう意味か |
|---|---|---|
| 外来 | がいらい | 入院せずに診察だけを受けに来ること。またその患者を指します。 |
| 病棟 | びょうとう | 入院した人が過ごすフロアや区画。 |
| 病室 | びょうしつ | 入院中の人が寝起きする部屋。 |
| ナースステーション | 看護師が記録や打ち合わせをする、病棟の中心にあたる場所。 | |
| 処置室 | しょちしつ | 注射や傷の手当てを行う部屋。 |
| 診察室 | しんさつしつ | 医師が患者と向き合う部屋。 |
| 救急外来 | きゅうきゅうがいらい | 急な病気やけがを受け入れる窓口。ERとも書きます。 |
| ICU | アイシーユー | 集中治療室。重い状態の人を、常に見ていられる体制で診る場所。 |
| HCU | エイチシーユー | ICUと一般病棟の中間にあたる病床。 |
| オペ室 | オペしつ | 手術室のこと。 |
| 回診 | かいしん | 医師が病室を回り、状態を確かめること。 |
| 申し送り | もうしおくり | 交代する勤務者へ、患者の状態を引き継ぐこと。 |
| カンファレンス | 医師や看護師が集まって方針を話し合う場。 | |
| バイタル | 体温・血圧・脈拍・呼吸など、生きている状態を示す数値。 | |
| SpO2 | エスピーオーツー | 血液にどれだけ酸素が行き渡っているかを示す数値。 |
| ルート確保 | ルートかくほ | 点滴や薬を入れるため、血管に管を通しておくこと。 |
| カルテ | 診察や処置の記録。 | |
| アセスメント | 集めた情報から、いまの状態がどうなのかを判断すること。 | |
| 経過観察 | けいかかんさつ | すぐに手を加えず、変化を見守ること。 |
| 絶食 | ぜっしょく | 食事を止めること。飲み物も止めるときは禁飲食といいます。 |
| 離床 | りしょう | ベッドから起きて動き出すこと。 |
| 転棟 | てんとう | 同じ病院の中で、別の病棟へ移ること。別の病院へ移るのは転院。 |
軍事の言葉
軍事ものでいちばん崩れやすいのは、階級と命令の筋道です。誰が誰に命じられるのかを先に決めておくと、会話が矛盾しにくくなります。
| 言葉 | 読み | どういう意味か |
|---|---|---|
| 作戦 | さくせん | 軍事行動全体の計画。 |
| 任務 | にんむ | 与えられた具体的な仕事。ミッションともいいます。 |
| 命令系統 | めいれいけいとう | 誰が誰に命令を出すかの筋道。 |
| 部隊 | ぶたい | ひとまとまりで動く軍人の集団。 |
| 司令部 | しれいぶ | 部隊に指示を出す中枢。 |
| 前線 | ぜんせん | 戦闘が起きている地帯。それを支える後ろ側が後方。 |
| 駐屯地 | ちゅうとんち | 部隊が普段いる場所。 |
| 展開 | てんかい | 部隊を決めた場所に配置すること。 |
| 投入 | とうにゅう | 部隊や装備を作戦に参加させること。 |
| 増援 | ぞうえん | 足りないところへ追加で送る部隊。 |
| 撤退 | てったい | 戦っている場所から下がること。 |
| 膠着 | こうちゃく | どちらも決定的に動けなくなった状態。 |
| 防衛線 | ぼうえいせん | ここから先は通さないと決めた線。 |
| 包囲 | ほうい | 相手を周りから取り囲むこと。 |
| 将官 | しょうかん | 元帥・大将・中将・少将。軍全体から師団規模までを預かる位。 |
| 佐官 | さかん | 大佐・中佐・少佐。連隊から大隊規模を預かる位。 |
| 尉官 | いかん | 大尉・中尉・少尉。中隊から小隊を率いる、現場に近い士官。 |
| 下士官 | かしかん | 曹長・軍曹・伍長。班や分隊をまとめ、兵を直接動かします。 |
| 参謀 | さんぼう | 自ら前に出るより、作戦や情報を組み立てて指揮官に示す立場。 |
| 副官 | ふくかん | 指揮官のそばで実務を回す役。 |
| HQ・CO・ROE | 順に、司令部・指揮官・交戦規定。英語の頭文字です。 |
裏社会の言葉
この分野の言葉は、力の話ではなく義理と面目の話でできています。誰の顔が立つのか、誰が責任を取るのかが分かると、会話が成り立ちます。
| 言葉 | 読み | どういう意味か |
|---|---|---|
| 筋 | すじ | 通すべき道理。筋を通す、で礼を欠かないことを指します。 |
| 仁義 | じんぎ | 義理と礼儀。欠くと関係が切れる、という重みで使われます。 |
| ケジメ | 起きたことの責任を、目に見える形で取ること。 | |
| 落とし前 | おとしまえ | もめごとの後始末。 |
| シノギ | 稼ぎ。収入の手段のこと。 | |
| 顔を立てる | かおをたてる | 相手の面目が潰れないようにすること。 |
| 手打ち | てうち | 争いをやめて和解すること。 |
| ケツを持つ | 後ろ盾になって責任を引き受けること。 | |
| 破門 | はもん | 組織から追い出すこと。縁を完全に切るのが絶縁。 |
| 盃を交わす | さかずきをかわす | 親子や兄弟の関係を結ぶ儀式。 |
| 堅気 | かたぎ | その世界の外側にいる、まっとうな人。 |
| シマ | 縄張り。勢力の及ぶ範囲。 | |
| 上納 | じょうのう | 上の立場へ納める金。 |
| ガサ入れ | ガサいれ | 家宅捜索のこと。 |
| ムショ | 刑務所。その外側の世の中はシャバ。 | |
| 赤落ち | あかおち | 刑が確定して服役に入ること。 |
| 飛ぶ | とぶ | 姿をくらますこと。 |
| 組長 | くみちょう | 組の長。実質の二番手が若頭、兄弟分をまとめるのが舎弟頭。 |
| ボス | 海外の組織で長にあたる呼び方。ドンとも。二番手はアンダーボス。 | |
| コンシリエーレ | 海外の組織で、長の相談役にあたる立場。 | |
| カポ | 班を率いる立場。その下の正式な構成員がソルジャー。 |
ホスト・夜職の言葉
この分野は、客と店のあいだのお金の流れが言葉になっています。誰が誰に払うのかが分かると、駆け引きの場面が書けます。
| 言葉 | 読み | どういう意味か |
|---|---|---|
| 担当 | たんとう | 客が指名している相手。 |
| 初回 | しょかい | 初めて来た客向けの、安い料金の枠。 |
| ヘルプ | 担当の横に付いて場を支える、別のキャスト。 | |
| 姫 | ひめ | 女性の客を指す呼び方。丁寧に呼ぶときは姫様。 |
| 太客 | ふとぎゃく | 多く使う客。少ない客は細客。 |
| エース | その相手にいちばん貢献している客。 | |
| 同伴 | どうはん | 出勤前に外で会い、一緒に店へ入ること。 |
| アフター | 閉店後に外で一緒に過ごすこと。 | |
| 売掛け | うりかけ | その場で払わず、店やキャストが立て替えておく形。 |
| バンス | 店から前借りすること。 | |
| 締日 | しめび | 売上を締める日。ここに向けて数字が動きます。 |
| シャンパンコール | 高い酒が入ったときの、店全体での盛り上げ。 | |
| ラスソン | その日の一番が最後に歌う曲。ラストソングの略。 | |
| 色恋営業 | いろこいえいぎょう | 恋愛感情があるように見せる接客のしかた。 |
| 飛ぶ | とぶ | 客が急に来なくなること。 |
| ナンバー | 売上の上位に入っている者。 | |
| 枝 | えだ | 担当のいる客が連れてきた、担当のいない客。 |
カジノの言葉
賭けの場面は、賭ける・進める・決まるの3つで言葉が分かれます。どの段階の言葉なのかが分かれば、場面がつながります。
| 言葉 | 読み | どういう意味か |
|---|---|---|
| ベット | 賭けること。 | |
| チップ | 現金の代わりに使う札。 | |
| ディーラー | 進行を担当する店側の人。 | |
| ハウス | 店側のこと。店が有利になる仕組みをハウスエッジといいます。 | |
| ペイアウト | 勝ったときに戻ってくる配当。 | |
| オッズ | 当たる見込みと、配当の倍率。 | |
| ジャックポット | 積み上がったところで出る、大きな当たり。 | |
| プッシュ | 引き分け。賭けた分がそのまま戻ります。 | |
| バスト | 決められた上限を超えて負けること。 | |
| ヒット | カードをもう1枚もらうこと。もらわずに勝負するのがスタンド。 | |
| ダブルダウン | 賭け金を倍にして、カードを1枚だけ引くこと。 | |
| フォールド | 勝負を降りること。同額を出すのがコール、上乗せするのがレイズ。 | |
| オールイン | 手持ちをすべて賭けること。 | |
| ブラフ | 弱い手なのに、強そうに見せること。 | |
| ハイローラー | 大きな額を動かす客。 | |
| バンクロール | 賭けに使うと決めてある資金。 |
王侯貴族の言葉
似た字が並ぶので取り違えやすいところです。ここでは、読み手からよく出る4つの取り違えに先に答えておきます。
| 言葉 | 読み | どういう意味か |
|---|---|---|
| 国王 | こくおう | 国を治める君主。女性の君主が女王です。 |
| 王女 | おうじょ | 王の娘。女王は君主本人なので、立場がまったく違います。 |
| 王妃 | おうひ | 王の妻。 |
| 王太子 | おうたいし | 次に王位を継ぐと決まった子。その配偶者が王太子妃。 |
| 皇帝 | こうてい | 複数の国や民族をまとめる立場として、王より上に置かれる称号。 |
| 皇后 | こうごう | 皇帝の正妻。皇帝の娘は皇女と呼びます。 |
| 王族 | おうぞく | 王を頂く家の一族。皇帝を頂く家の一族が皇族です。 |
| 公爵 | こうしゃく | 貴族の位のいちばん上。以下、侯爵・伯爵・子爵・男爵と続きます。 |
| 叙爵 | じょしゃく | 爵位を授けられること。 |
| 領地 | りょうち | 貴族が治める土地。そこに住む人々が領民。 |
| 側室 | そくしつ | 正式な配偶者とは別に、家として公に認められた配偶者。私的な関係とは扱いが異なります。 |
| 嫡男 | ちゃくなん | 正妻から生まれた跡取り。側室などから生まれた子が庶子。 |
| 政略結婚 | せいりゃくけっこん | 家や国の都合で決まる結婚。 |
| 婚約者 | こんやくしゃ | 結婚の約束を交わした相手。 |
| 摂政 | せっしょう | 君主が幼いときなどに、代わって政をとる者。 |
| 宰相 | さいしょう | 政治の実務をまとめる、臣下の最高位。 |
| 近衛騎士 | このえきし | 王族の身辺を守る、選ばれた騎士。 |
| 家臣 | かしん | 主君に仕える者。君主に仕える者全体をまとめて臣下といいます。 |
執事・使用人の言葉
屋敷ものは、主人と使用人のあいだの言葉づかいがそのまま関係の距離になります。役職と、返事の型をまとめます。
| 言葉 | 読み | どういう意味か |
|---|---|---|
| 執事 | しつじ | 使用人を束ね、主人の身の回りと家政を仕切る長。 |
| 家令 | かれい | 財産や領地の管理まで見る役。屋敷によっては執事より上に置かれます。 |
| 従僕 | じゅうぼく | 主人の身の回りを担う男性使用人。フットマン。 |
| 侍女 | じじょ | 女主人や令嬢に付く使用人。 |
| 女中 | じょちゅう | 屋敷の家事を担う使用人。 |
| 家政婦長 | かせいふちょう | 女性使用人をまとめる長。ハウスキーパー。 |
| 乳母 | うば | 子の世話を任された女性。 |
| 御者 | ぎょしゃ | 馬車を操る者。 |
| 使用人棟 | しようにんとう | 使用人が寝起きする、屋敷の裏側。 |
| 旦那様 | だんなさま | 使用人が主人を呼ぶときの言い方。女主人は奥様、令嬢はお嬢様。 |
| かしこまりました | 命を受けたときの返事。承知いたしました、も使います。 | |
| 差し出がましい | さしでがましい | 立場を越えて口を出すこと。使用人が自分を戒めるときに使います。 |
| お呼びでしょうか | 呼ばれて姿を見せたときの、決まった入り方。 | |
| 供をする | ともをする | 主人に付き添って外へ出ること。 |
| 暇を出す | ひまをだす | 使用人を辞めさせること。使用人の側から辞めるのは暇を頂く。 |
学園・部活の言葉
学園ものは、役職と行事が話の起点になります。誰がどの立場でその場にいるのかが決まると、出会いの場面が作れます。
| 言葉 | 読み | どういう意味か |
|---|---|---|
| 生徒会 | せいとかい | 生徒の代表として行事や規律を担う組織。会長・副会長・書記・会計で構成されます。 |
| 風紀委員 | ふうきいいん | 校則が守られているかを見る委員。 |
| 学級委員 | がっきゅういいん | クラスをまとめる役。委員長とも呼ばれます。 |
| 顧問 | こもん | 部活を受け持つ教員。 |
| 主将 | しゅしょう | 部を率いる者。支えるのが副主将。 |
| マネージャー | 記録や道具など、部の運営を支える役。 | |
| レギュラー | 試合に出る枠に入っている者。控えに回るのが補欠。 | |
| 朝練 | あされん | 授業前の練習。各自で行うのが自主練。 |
| 部室 | ぶしつ | 部の道具置き場であり、たまり場にもなる部屋。 |
| 進路指導室 | しんろしどうしつ | 進学や就職の相談をする部屋。 |
| 特進 | とくしん | 進学に特化して編成されたクラス。 |
| 編入 | へんにゅう | 学年の途中から入学すること。 |
| 学年主任 | がくねんしゅにん | その学年の教員をまとめる立場。 |
| 停学 | ていがく | 登校を止める処分。自宅で反省させるのが謹慎。 |
| 行事 | ぎょうじ | 文化祭・体育祭・修学旅行など。関係が動く山場になりやすい場面です。 |
異世界・魔法の言葉
魔法は仕組みを決めないと、あとから何でもありになります。力の出どころと、その限界を先に決めておくのが要です。
| 言葉 | 読み | どういう意味か |
|---|---|---|
| 魔力 | まりょく | 魔法を使うための力。総量に限りがある設定にすると、話が締まります。 |
| 詠唱 | えいしょう | 呪文を唱えること。唱えずに撃つのが無詠唱。 |
| 術式 | じゅつしき | 魔法を成り立たせている仕組みや式。 |
| 魔法陣 | まほうじん | 術を発動させるために描く図。 |
| 属性 | ぞくせい | 火・水・風・土など、術の系統。 |
| 加護 | かご | 神や精霊から与えられた守り。 |
| 契約 | けいやく | 精霊や魔獣と結ぶ約束。 |
| 使い魔 | つかいま | 術者に従う獣や霊。 |
| 結界 | けっかい | 内と外を隔てる守りの術。 |
| 呪い | のろい | 対象に不利をかけ続ける術。 |
| 錬金術 | れんきんじゅつ | 素材を組み替えて別のものを作る技術。 |
| ギルド | 冒険者や職人が登録し、依頼をやり取りする組織。 | |
| 討伐依頼 | とうばついらい | 魔物を倒す仕事。人や荷を守るのが護衛依頼。 |
| 迷宮 | めいきゅう | 階層に分かれた、魔物と宝のある構造物。ダンジョン。 |
| 聖女 | せいじょ | 教会が認めた癒しの担い手。 |
| 勇者 | ゆうしゃ | 魔王に対する切り札とされる者。 |
| 魔族 | まぞく | 人と敵対する種族。その頂点が魔王。 |
警察・捜査の言葉
捜査ものは、手続きの順番がそのまま話の順番になります。令状が要る場面と要らない場面を分けておくと、緊張の作り方が決まります。
| 言葉 | 読み | どういう意味か |
|---|---|---|
| 所轄 | しょかつ | その事件を担当する、地元の警察署。 |
| 本部 | ほんぶ | 所轄の上にあり、広い範囲を見る組織。 |
| 捜査本部 | そうさほんぶ | 大きな事件のときに置かれる、合同の拠点。 |
| 刑事 | けいじ | 捜査を担当する警察官。 |
| 鑑識 | かんしき | 現場の指紋や痕跡を採り、調べる係。 |
| 検視 | けんし | 遺体を調べ、死因や状況を確かめること。 |
| 現場検証 | げんばけんしょう | 事件が起きた場所を調べる手続き。 |
| 聞き込み | ききこみ | 周辺の人から話を集めること。 |
| 張り込み | はりこみ | その場で待って見張ること。後をつけるのが尾行。 |
| 任意同行 | にんいどうこう | 強制ではない形で署へ来てもらうこと。 |
| 事情聴取 | じじょうちょうしゅ | 話を聞いて記録すること。 |
| 令状 | れいじょう | 捜索や逮捕に必要な、裁判所が出す書面。 |
| 送検 | そうけん | 事件を検察へ引き継ぐこと。 |
| 階級 | かいきゅう | 巡査・巡査部長・警部補・警部・警視の順に上がります。 |
| 班 | はん | 捜査のまとまり。二人一組で動く相手を相棒と呼びます。 |
海賊・航海の言葉
船の上は役割で人が並びます。舵・帆・見張りの3つを押さえると、甲板の場面が動きます。
| 言葉 | 読み | どういう意味か |
|---|---|---|
| 船長 | せんちょう | 船の最終決定を下す者。キャプテン。 |
| 航海士 | こうかいし | 進路と位置を受け持つ者。 |
| 操舵手 | そうだしゅ | 舵を握る者。 |
| 甲板長 | こうはんちょう | 甲板の作業と水夫をまとめる者。 |
| 見張り | みはり | 高い場所から周囲を見る役。 |
| 錨を上げる | いかりをあげる | 出航すること。停めるときは錨を下ろす。 |
| 面舵 | おもかじ | 右へ舵を切ること。左へ切るのが取舵。 |
| 帆を張る | ほをはる | 風を受ける形にすること。受けないようにするのが帆を畳む。 |
| 追い風 | おいかぜ | 進みを助ける風。妨げるのが向かい風。 |
| 座礁 | ざしょう | 浅瀬に乗り上げてしまうこと。 |
| 舷側 | げんそく | 船の横腹。船を寄せて乗り移るのが接舷。 |
| 海図 | かいず | 水深や航路を記した地図。 |
| 拿捕 | だほ | 相手の船を捕らえること。 |
| 分け前 | わけまえ | 得たものを乗員で割った取り分。 |
不良・抗争の言葉
この分野は、勝ち負けより面目の話で動きます。誰が誰に頭を下げるのかで、力関係が読み取れます。
| 言葉 | 読み | どういう意味か |
|---|---|---|
| 番長 | ばんちょう | 学校や地域で頭を張っている者。 |
| 総長 | そうちょう | チームの長。 |
| 特攻隊長 | とっこうたいちょう | 先頭を切って出る役。 |
| 幹部 | かんぶ | 中核のメンバー。長を守る側近を親衛隊と呼ぶこともあります。 |
| タイマン | 一対一で決着をつけること。 | |
| サシ | 二人だけで会うこと。またその勝負。 | |
| カチコミ | 相手の拠点へ攻め込むこと。 | |
| 出入り | でいり | 集団どうしのぶつかり合い。 |
| 抗争 | こうそう | 勢力どうしの争いが続いている状態。 |
| シメる | 力で言うことを聞かせること。 | |
| 舐められる | なめられる | 下に見られること。これを避ける行動が話を動かします。 |
| タレコミ | 内情を外へ漏らすこと。 | |
| 顔が利く | かおがきく | その場で話を通せるだけの信用があること。 |
| 手打ち | てうち | 争いを終わらせるための話し合い。 |
| ケリをつける | 決着させること。 |
和風・時代物の言葉
宮中と武家と遊郭では、同じ時代でも言葉が違います。どの場にいる人物なのかを決めてから語を選びます。
| 言葉 | 読み | どういう意味か |
|---|---|---|
| 帝 | みかど | 天皇を指す言い方。 |
| 東宮 | とうぐう | 皇太子。またその御所。 |
| 中宮 | ちゅうぐう | 后の位。以下、女御・更衣と続きます。 |
| 女房 | にょうぼう | 宮中や貴族の家に仕える女性。 |
| 殿上人 | てんじょうびと | 昇殿を許された、身分の高い者。 |
| 上様 | うえさま | 将軍への呼びかけ。 |
| 家老 | かろう | 大名家の政務をまとめる重臣。 |
| 用人 | ようにん | 主家の家政や取次を担う役。 |
| 若殿 | わかとの | 跡取りの子。身分ある家の娘は姫君。 |
| 遊郭 | ゆうかく | 遊女屋が集まる、囲われた町。 |
| 花魁 | おいらん | 遊郭で最も位の高い遊女。 |
| 禿 | かむろ | 花魁に付いて世話をする少女。 |
| 見世 | みせ | 遊女屋のこと。表に並んで顔を見せるのが張見世。 |
| 身請け | みうけ | 金を払って、遊女を年季から解くこと。 |
| 拙者 | せっしゃ | 武家の男が使う一人称。某、それがしも同じ。 |
| 畏まりました | かしこまりました | 承知したときの返事。訪いを入れるときは御免ください。 |
中華・後宮の言葉
後宮ものは位の上下がそのまま力関係です。上から順に覚えておくと、序列を取り違えずに書けます。
| 言葉 | 読み | どういう意味か |
|---|---|---|
| 皇帝 | こうてい | 国の頂点。 |
| 皇后 | こうごう | 皇帝の正妻で、後宮の頂点。 |
| 皇貴妃 | こうきひ | 皇后に次ぐ位。以下、貴妃・妃・嬪と下がります。 |
| 貴人 | きじん | 嬪より下に置かれる位。才人も同じく下位の位。 |
| 太后 | たいこう | 先帝の后で、皇帝の母にあたる立場。 |
| 宦官 | かんがん | 去勢を受けて後宮に仕える男性の官。まとめ役が宦官長。 |
| 女官 | にょかん | 後宮の実務を担う女性の官。 |
| 侍女 | じじょ | 妃に付いて身の回りを世話する者。 |
| 冊封 | さくほう | 位を正式に授けること。 |
| 寵愛 | ちょうあい | 皇帝から特別に目をかけられること。 |
| 降格 | こうかく | 位を下げられること。寵を失った妃が移される場所を冷宮といいます。 |
| 朝廷 | ちょうてい | 政をとる場。臣下の最高位が宰相。 |
| 科挙 | かきょ | 官吏を選ぶための試験。 |
| 太子 | たいし | 次の皇帝と定められた皇子。 |
この言葉で作ったプロットは、利用規約のどこに関わるのか
当サイトは、どの言葉が消されるかを判定できません。判定の基準が公開されていないためです。 分かっているのは、規約に何が書かれているかだけです。そこまでを書きます。
裏社会・軍事・不良のように、暴力や犯罪に近い題材は、規約の禁止事項に近いところにあります。 2026年8月21日施行の規約では、禁止事項の書き方が努力義務から明確な禁止へ変わりました。 禁止されている行為の中身そのものは、2026年3月の規約から増えていません。
- 実在の人物や版権のキャラクターをキャラ化することは、規約で認められていません。 ジャンルの言葉を使うかどうかとは別の問題です。
- 「この語がNG」という一覧は公開されていません。 通報を受けたときは当社の削除基準および関係法令に従い、必要な対応を行いますと書かれていますが、 その削除基準自体は公開されていません。
- 利用者のあいだで出回っている禁止ワード一覧は、公式のものではありません。 試した結果から推測されたものです。当サイトは掲載しません。
制限を外す手順や、判定をすり抜ける書き方は扱いません。 当サイトは規約に何が書いてあるかを記録する場所であって、 制限を外す方法を案内する場所ではありません (→ 「規制なし」を探す前に)。
条文ごとの新旧の読み比べは2026年8月21日の規約改定に置いています。
公開したプロットは、退会しても残ることがある
公開設定で出したプロットは、アカウントを消しても残る場合があります。 2026年8月21日施行の規約に、次の一文が入りました(原文のまま)。
なお、会員が公開設定として投稿したコンテンツ(公開プロット等)については、本サービスの性質上、アカウント削除後も他の会員の利用に供される場合があります
あわせて会員は、アカウント削除前に公開コンテンツを非公開または削除することができますとあります。 消したいのであれば、アカウントより先に公開コンテンツ側を処理する、という順番になります。
当サイトはこの手順を実際に試して確かめてはいません。 規約にそう書かれている、というところまでが確認の範囲です。
他社では、この入力欄は何と呼ばれているか
キャラクターを自作できるサービスは、当サイトが収録している91社のうち52社です。 呼び名はサービスごとに違います。プロットにあたるものをTalkieでは作品そのものの単位として扱い、 トークプロフィールにあたるものは英語圏ではpersonaと呼ばれています。
実際に作成画面を開いて確かめた範囲を、下に出します。 これは公開文書からの判定ではなく、当サイトが触って記録したものです。 公開文書をもとにした6軸の判定とは、性質が違います。
| サービス | 設定文の上限 | 最初のあいさつ | 設定集・ロアブック | 他ツールからの取り込み | 作ったものの公開設定 |
|---|---|---|---|---|---|
| ゼタ | 2,400字 | 状況例 2,000字 | 最大5つ連動。他の人の設定集も使える | なし | 公開/非公開を選べる。一度公開すると戻せない |
| character.ai | 説明 500字 | 4,096字(最大5つ) | Lorebook。既存のものをリンクできる | なし | 初期値は公開 |
| キャラぷ | 未確認 | 未確認 | 未確認 | 未確認 | 未確認 |
| ポリバズ | 背景 10,000字(非公開) | 1,000字 | なし | JSON/キャラカード画像 | 公共/プライベート。欄ごとに公開されるか明記 |
| Candy AI | 自由記述ではない(選択式) | — | なし | なし | — |
| Janitor AI | トークンで表示(文字数ではない) | 最大10個 | なし | Tavern PNG | Public/Private。設定文を見せるかも選べる |
| シンクラブ | 説明 500字 | プロローグ 200字 | なし | なし | 初期値は公開。非公開にできる |
| リンキー | 自己紹介 1,000字/背景 3,000字 | 挨拶 200字 | なし | 画像のみ(アルバムからアップロード) | 公開/非公開を選べる。初期値は公開 |
そのほか確認できたこと
- ゼタ: キャラ最大10体/画像は1体5枚/名前10字
- character.ai: 名前20字/キャッチフレーズ50字/ボイスを割り当てられる
- キャラぷ: 安心フィルターが初期状態でオン。ブラウザは解除にログインが要る。アプリは生年月日を登録するまで設定自体が出ない
- ポリバズ: 名前25字/はじめに400字(公開)/タグ最大5個
- Candy AI: スタイル→外見→年齢と選ぶ。年齢は18未満を選べない
- Janitor AI: タグ最大10個/成人向けの線引きを画面に明記
- シンクラブ: 名前30字/追加情報250字(他の人には見えない)/作者の一言200字。キャラの年齢は18未満を選べない
- リンキー: 性別にノンバイナリーあり/声とBGMを設定できる/アプリ限定
設定集にあたる欄が用意されているかどうかは、社によって差があります。 欄が無いサービスでは、この記事の言葉は設定文の中に書き込むことになります。 その場合、いつでも効き続けるぶん、文字数を使います。
条件で絞った一覧はキャラクターを自作できるアプリにあります。
このページで確認したことと、確認していないこと
当サイトが評価しているのは安全かどうかではなく、公開文書に書いてあるかどうかです (→ 判定基準)。
このページで確認したのは、次の範囲です。
- 利用規約と運営規約の本文、および2026年8月21日の改定の差分
- 入力欄の名前と上限について、公式が画面や案内に出している表記
- 作成画面を実際に開いて確かめられた、社ごとの仕様
確認していないのは次のことです。 どの言葉が判定に引っかかるのか、判定の運用が時期によって変わっているのかどうか、 ここに並べた語を使ったプロットが実際に通るのかどうか。 当サイトは試していませんし、試した結果を書くつもりもありません。
語釈は当サイトが書き下ろしたものです。創作の中で使われている意味を整理したものであって、 法令や制度上の正確な定義とは異なる場合があります。 年齢確認と表現の線引きの両方を規約に書いていたのは、91社のうち5社でした。 ゼタ(zeta)そのものの判定はサービス個別ページにあります。
