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zetaで自分の絵やプロットが無断で使われていたら:作った本人の申し立てと、見つけた人の通報

zetaのプロットのアイコンや画像に、自分の描いた絵が無断で使われていた、という作者の注意喚起が10月にXで続きました。この記事では、作った本人が運営に申し立てる手順と、見つけた人ができる通報を、公式FAQと利用規約から整理します。個別の件で権利の侵害があったかどうかを、当サイトが判断するものではありません。

調査日:2026-10-18

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目次
  1. 先に結論
  2. zetaでの無断転載:作者の注意喚起が続いている
  3. 作った本人ができること:公式FAQの申し立ての手順
  4. 見つけた人ができること:プロットからの通報
  5. 利用規約は何と書いている?
  6. 通報したあとどうなった?
  7. プロットを作る側が気をつけること(編集部の整理)
  8. この記事の調べ方と、確かめていないこと

先に結論

確認した内容

何が起きている?
自分のイラストや漫画、キャラがzetaのプロットに無断で使われていた、という作者本人の注意喚起がXに出ています。10月だけでも複数の作者が投稿しています。
作った本人は?
公式FAQは、プロットの情報やzetaIDを添えて「1:1お問い合わせ」から知らせるよう案内しています。作品が自分のものだと示す資料も求められます。
見つけた人は?
公式FAQは、そのプロットの右上の「︙」から「キャラクターを通報」を選ぶよう案内しています。
規約は?
利用規約は、第三者の知的財産権などを侵害する行為を禁じています。見つけたときは、アプリ内の通報か公式の窓口を使えると書いています。
通報したら消える?
削除まで済んだという作者の報告は、読めた範囲では見つかりませんでした。必ず消える、何日で消える、とは言えません。
確認日:2026年10月18日。いいねなどの数は取得時点の値です。公式FAQと利用規約はこの日に読んだ内容です。

zetaでの無断転載:作者の注意喚起が続いている

10月に入って、自分の絵がzetaのプロットに無断で使われていた、という作者の注意喚起がXに続けて出ました。多くの投稿には、ほかの人から「zetaで使われている」と教えられて気づいたと書かれています。使われていたのは、プロットのアイコンや画像に入れられたイラスト、漫画、自分のキャラだと書かれています。

10月17日には、ある作者がイラスト・漫画・キャラクターの複数使用を確認し、運営に通報したと投稿しました。取得時点で、いいねは1,294件です。見かけた人には、作者への個別の連絡ではなく、サービスの通報機能から知らせてほしい、と書いています。

10月15日にも、別の作者が自分のイラストの無断使用・無断転載をやめるよう呼びかけています。

10月に始まった話ではありません。7月6日には、スマホのロック画面のような個人的な使い方以外は禁止している、と書いた作者の注意喚起が出ています。8月・9月にも同じような投稿がありました。

読めたのは検索で見つかった投稿だけで、zeta全体で何件あるかは分かりません。転載した側のアカウントやプロットは、この記事では出しません。

作った本人ができること:公式FAQの申し立ての手順

自分で作ったキャラの画像や設定が許可なく使われた場合、公式FAQは「1:1お問い合わせ」から知らせるよう案内しています。プロットの情報やzetaIDを添えます。該当するのは「プロットが盗用されました。どのように通報すればいいですか?」という項目です。

作った本人は1:1お問い合わせで申し立て、見つけた人はプロットの右上から通報、そろえるものは元の作品と使われた画面、元の作品だと示すものは公開日・ラフ・原本のデータ、という4つの札
公式FAQ(2026年10月18日に確認)をもとに、当サイトが整理した図です。

FAQには、問い合わせに書く項目のひな形があります。おおよそ次のとおりです。

作品が自分のものだと示す資料の例として、FAQは公開日の分かる記録や制作途中のデータを挙げています。SNSやブログ、イラストのサイトに載せた日付や署名、スケッチやラフ、作業中のファイル、原本のデータなどです。必要な情報が足りないと削除に対応できない場合がある、とも書かれています。審査にかかる日数は、確認した範囲では書かれていませんでした。

FAQはこちらです:プロットが盗用されました。どのように通報すればいいですか?(zeta公式FAQ)。当サイトは、問い合わせを送る操作はしていません。

見つけた人ができること:プロットからの通報

見つけた人は、そのプロットの右上の「︙」から「キャラクターを通報」を選ぶ、と公式FAQは案内しています。FAQの「不適切なプロットはどのように通報すればよいですか」という項目です。当サイトは、アプリで通報の画面を開く操作までは試していません。

作者に直接知らせてほしいかどうかは、作者によって違います。上の10月17日の作者は個別の連絡は要らない、通報機能で知らせてほしいと書いています。7月の作者は、通報か本人への報告のどちらかを、とお願いしています。見つけたら、まずその作者のXの注意喚起を読んでから動くのが確実です。

FAQはこちらです:不適切なプロットはどのように通報すればよいですか(zeta公式FAQ)。

利用規約は何と書いている?

zetaの利用規約は、第三者の知的財産権や肖像権などを侵害する行為を禁止事項に入れています。2026年9月28日に施行された規約の第10条です。違法な情報や規約違反の情報を見つけた場合の連絡先も示しています。アプリ内の通報機能か、公式の窓口(support.zeta-ai.io)です。

同じ第10条には、禁止事項によって会社が損害を受けた場合に、利用者に賠償を求めることがある、という定めもあります。第19条では、利用者が載せたコンテンツの権利は利用者に残る、と書かれています。他人の作品を自由に載せてよい、という意味ではありません。

「オリジナルだけOK」という言い方は投稿者のまとめで、規約の文そのものではありません。10月13日には、禁止事項をこのように短くまとめた利用者の投稿が広まりました。

実在の人物や「にじさんじ」関連のプロットの削除は、実在の人物のプロットの記事にまとめています。誤って削除されたと思う場合の異議申し立ても、同じ「1:1お問い合わせ」が窓口です。目的が違うので、問い合わせに何の件かをはっきり書いてください。

通報したあとどうなった?

通報して削除まで済んだ、運営から返事が来た、という作者の報告は、読めた範囲では見つかりませんでした。見つからなかったのは、報告が無いという意味ではありません。通報済みと書いた作者は2人いましたが、その後の結果はまだ書かれていません。

8月には「なかなか削除されない」と書いた作者もいました。ただし、いまもそのプロットが残っているかは確かめていません。9月には、zetaで使われたのをきっかけに、別のサイトで公開していたプロットの全文を非公開にする、と書いた作者もいます。

無断転載の報告を受けて、自分でプロットを作った作者もいます。10月14日の次の投稿は、無断転載の報告を受けるので、逆に自分でzetaのプロットを作ってみた、という内容です。取得時点で、いいねは1,955件です。

プロットを作る側が気をつけること(編集部の整理)

プロットのアイコンや画像に、他人の描いた絵を使わないことがいちばんの予防です。好きな作品のファンアートでも、描いた人の許可が無ければ使えません。上で紹介した作者たちは、個人的な使い方以外は禁止している、AIチャットでの使用も許可していない、と書いています。

  1. アイコンや画像は、自分で描いたもの、自分で作ったもの、使ってよいと明記されたものだけにします。
  2. 拾った画像は、出どころが分からなければ使いません。
  3. 自分の絵を作るなら、画像生成でキャラの絵を作る流れや同じキャラを保つ方法が参考になります。生成した画像の使い方は、使ったサービスの規約も確かめてください。
  4. 自分の作品を守りたい場合は、公開日の分かる場所に載せておくと、申し立ての資料になります。

この記事の調べ方と、確かめていないこと

2026年10月18日に、Xで検索し、zetaの公式FAQ・利用規約を確かめました。検索語は「zeta 無断転載」「zeta 無断使用」などです。いいねなどの数は取得時点の値で、検索で読めた投稿は一部に限られます。

個々の件で権利の侵害があったか、運営がどう判断したかは確かめていません。ほかに確かめていないのは、通報や申し立てから削除までの日数、問い合わせの画面の内容、公式Xや公式のお知らせでの言及です。転載した側のアカウントやプロットの場所は、記事に載せていません。

出典はzetaの公式FAQ、利用規約(2026年9月28日施行)、Xの作者・利用者の投稿です。投稿の数は2026年10月18日の取得時点の値です。

最終更新 2026-10-18判定基準 v1(6軸・12点)