PixAIで同じキャラを保つ:LoRA・参照画像・編集の違いをzetaの絵作りの前に確認
同じキャラの別の絵がほしいときは、LoRA・参照画像・できた絵の編集を分けて考えましょう。Xでは、ねねさん(@nenecha310)の2026年9月13日の投稿が、PixAIのモデルとLoRAの組み合わせを紹介しています。2026年10月5日の取得時点で、いいね約1,500・ブックマーク約1,200でした。PixAI公式も9月に参照画像の使い方を続けて説明しています。
zetaのプロットや、トークする推しの絵を作る人に向けて、公式の説明を3つのやり方に分けました。LoRA(ローラ)はモデルに絵柄やキャラを足す追加データ、参照は手本の画像を渡す方法です。
当サイトでも10月5日に元の絵を4枚作り、そのうち1枚を参照に渡して別の場面を4枚作りました。10月6日には、その中の1枚を文章で編集し、服を変えました。顔・髪型・背景・ポーズはほぼ残りましたが、細部には小さな違いがあります。いずれも1回ずつの結果です。LoRAは追加後の画面と消費表示まで確認し、LoRAを足した生成は実行していません。PixAIは利用規約で18歳以上を利用条件としています。
調査日:2026-10-06
目次
先に結論
手本の画像があるか、できた絵の一部を直したいかで、入口が変わります。どの方法にも、同じ顔を必ず保てるという保証の条件は書かれていません。
確認した内容
- 同じキャラを保つやり方はいくつあるか
- 大きく3つです。LoRAを足す、参照画像を使う、できた絵を直す方法があります。
- LoRAと参照の違いは
- LoRAは学習済みの追加データをモデルに足します。参照は手本の画像をその場で渡します。
- いちばん手軽なのは
- 手本が1枚あるなら、まずTsubaki.3の参照が入口になります。当サイトが見た英語画面では「Smart Reference」(手本の画像を渡す機能)でした。できた絵の服や小物だけ変えたいなら、文章での編集が候補です。当サイトでは服の変更を試しました。
- 必ず同じ顔になるか
- 保証の条件は書かれていません。当サイトが参照で作った4枚は、銀髪・片側の三つ編み・服の特徴を引き継ぎましたが、ほくろや塗りは揃いませんでした。10月6日の文章での編集では、服を変えても顔や目の下のほくろはほぼ残りました。どちらも1回の結果で、成功率を示すものではありません。
- LoRAはどのモデルでも使えるか
- 使えません。LoRAと生成モデルの方式を合わせる必要があります。
- お金はかかるか
- LoRAを足すだけなら追加料金はありません。生成の通常クレジットは使い、学習の料金は別です。10月5日は無料の10,000クレジットから、元の4枚に3,200、参照での4枚に4,400を使い、残りは2,400でした。10月6日の文章での編集は3,300クレジットで、残高は15,300から12,000になりました。
- 何歳から使えるか
- PixAIの利用規約は18歳以上を条件にしています。
出典:LoRA:基礎、Tsubaki.3正式リリース、Reference Pro公式ガイド、LoRA利用ガイド、PixAI利用規約 2.2(2026年10月5日取得)
3つのやり方を並べる
LoRA・参照・編集は、渡すものと変える範囲が違います。参照画像を使う方法も、Tsubaki.3と別モデルのReference Proに分けて見てください。
| やり方 | 何を渡すか | 向いている場面 | 使えないもの・注意 | 料金の公式記載と当サイトの画面表示 |
|---|---|---|---|---|
| LoRAを足す | 学習済みの追加データ | 同じ絵柄やキャラの特徴を繰り返し使いたいとき | 生成モデルと方式を合わせます。作者の条件も確認します。当サイトは追加画面まで確認し、生成は未実行です。 | 読み込み自体は追加なし。10月6日のHaruka v2では、追加の前後とも4枚1組で3,800クレジットの表示でした。 |
| 参照画像を使う(Tsubaki.3/Tsubaki.3 Flash) | 手本の画像と、引き継ぎたい役割の指示 | 手本のキャラで別の場面やポーズを作りたいとき | 公式ガイドの参照欄は最大3枚。顔や細部の一致を保証する条件はありません。 | 参照を使った生成の確定単価表は見つかりませんでした。当サイトの画面ではTsubaki.3 Flashに参照画像を1枚入れると、Batch (x4)(4枚まとめて生成)で4,400、Single(1枚生成)で3,300クレジットでした。 |
| Reference Pro | 最大10枚の入力画像と文章の指示 | 複数の画像を使い、キャラ・服・構図などを文章で編集したいとき | 別の編集モデルです。LoRA・ControlNet・ネガティブプロンプトは使えません。 | 告知時は会員向けモデル。当サイトの編集欄の一覧では王冠の印が付いていました。選んだ後の利用条件と消費は未確認です。 |
| 文章で編集する | 元の絵と、変えたい所・残したい所の文章 | できた絵の服などを変えたいとき | 10月6日に1回実行し、服が変わって顔・髪型・背景・ポーズはほぼ残りました。前髪や手には小さな違いがあります。 | Tsubaki.3 Flashで1枚3,300クレジットを使いました。Tsubaki.3の表示は5,300でした。 |
| 塗った所だけ直す | 元の絵と、塗って選んだ範囲 | 顔は気に入っていて、手など一か所を直したいとき | インペイント(塗った所だけ描き直す方法)です。当サイトでは未確認です。 | 編集もクレジットの消費対象です。操作ごとの単価表は見つかりませんでした。 |
出典:LoRA:基礎、LoRA利用ガイド、日本語生成ページガイド、編集モデル、Reference Pro告知、画像編集、クレジット消費(2026年10月5日取得)
迷ったら、手本が1枚あるときは参照、同じ絵柄で何十枚も作りたいときや手本がないときは目的に合うLoRA、あと一か所だけなら編集が候補になります。使い分けは公式の説明からの整理です。当サイトが1回ずつ試した範囲では、場面を作り直す参照より、服を変える文章での編集のほうが元の絵が残りました。
当サイトが2026年10月5日に見た生成ボタン横の表示は、Batch (x4)でTsubaki.3のProモードが4,400、Tsubaki.3 Flashが3,200、Haruka v2の解像度M(768×1280)が3,800クレジットでした。優先度などは初期設定のままです。Tsubaki.3をUltraモードにすると追加1,100と「3 uses left today」(本日の残り利用回数は3回)が表示されました。これらは当日の画面表示で、公式の単価ではありません。
LoRA:モデルに絵柄やキャラを足す
LoRAは、生成モデルを替えずにキャラ・絵柄・ポーズなどを足す追加データです。公式は「モデルに新しいキャラ・スタイル・コンセプトを教え込めます」と説明しています。既存のLoRAを選ぶ操作と、自分で学習させる操作は別です。
出典:LoRA:基礎(2026年10月5日取得、更新日:2026年9月16日)
モデルと方式を合わせる
先に確かめるのは対応する方式です。SD1.5・SDXL・DiT.1・DiT.2・DiT.3は分けて考えてください。DiTという名前が同じでも、世代をまたいで使えるとは限りません。
| 方式 | 代表的なモデル | 注意 |
|---|---|---|
| SDXL | Haruka v2 | SDXLのLoRAに対応しています。 |
| DiT.2 | Tsubaki.2 | SDXLのLoRAは動きません。DiT.2用を確認します。 |
| DiT.3 | Tsubaki.3 | 日本語の学習ガイドは、Tsubaki.3用にはDiT.3を選ぶと説明しています。 |
Xで見た組み合わせをまねるときは、まず投稿と同じ生成モデルを選び、LoRAの対応方式を確かめてください。この表は互換性の説明で、おすすめの順位ではありません。
当サイトが見た画面では、モデル名の横に方式が表示されていました。Haruka v2は「SDXL」、Tsubaki.3は「PixAI DiT.3」でした。
出典:LoRA:基礎、モデル比較、日本語LoRA学習ガイド(2026年10月5日取得。学習ガイドの更新日:2026年9月29日)
トリガー語と強さを確かめる
トリガー語は、そのLoRAを働かせる合言葉です。現行の公式Docsは、LoRAを選ぶと既定の語がプロンプトの末尾へ自動で入ると説明しています。入った語は消さず、作者が別の語を指定していないか詳細ページも見てください。
強さの既定値は0.7です。公式は0.1ずつ調整し、効かないときは0.6〜0.9を試すよう案内しています。作者の推奨値があれば、そちらを優先してください。これは調整の目安で、入力できる上限・下限ではありません。
出典:LoRA:基礎(2026年10月5日取得、更新日:2026年9月16日)
複数足すときは、強さの合計を上げすぎないようにします。公式は色むら・ノイズへの対処として、合計1.2未満を目安に挙げています。同時に足せる数は、非会員3・Starter 5・Plus 10・Premium 15です。
当サイトの無料アカウントのLoRA欄には「Free: 0/3 (Max: 15)」と表示されていました。無料は3個までという公式の説明と合う表示です。
当サイトで確かめた追加後の画面
2026年10月6日、モデルをHaruka v2(SDXL)にして、LoRAの一覧から1つ選びました。プロンプト欄の文の末尾に、そのLoRAの名前が入った小さな札(チップ)が付き、設定の印と「×」が表示されました。公式Docsは既定のトリガー語が末尾に自動で入ると説明していますが、当サイトの画面で見えたのは語そのものではなく札です。札の中にどの語が入っているかは確かめていません。

右のLoRA欄には、選んだLoRAと「Strength」のつまみが出ました。初期値は0.7で、「−」「+」で動かせます。「Free: 0/3」は「Free: 1/3」に変わりました。

生成ボタン横の消費表示は、LoRAを足す前も後も3,800クレジット(4枚1組)で変わりませんでした。公式の「読み込みは無料」という説明と合います。LoRAを足した生成は試していません。選んだLoRAの作者の条件(権限と説明)を確かめきれておらず、できた絵を記事に載せる判断ができないためです。
確認:当サイトのPixAIウェブ版・無料アカウント・英語表示(2026年10月6日)。トリガー語の説明:公式Docs「LoRA:基礎」。
出典:LoRA:応用、会員プラン(2026年10月5日取得)
LoRAの読み込み自体に追加料金はありません。生成には通常のクレジットを使います。ステップ・CFG・シードや通常のクレジットは、PixAIの設定の意味にまとめています。
出典:LoRA利用ガイド(2026年10月5日取得、更新日:2026年8月19日)
Xでは、ねねさん(@nenecha310)が、モデル1つとLoRA2つ、強さは各0.7という組み合わせを一覧の画像で紹介しています。名前は投稿と、投稿者の補足リンクで確かめてください。この数値は投稿者の組み合わせで、上の公式の目安とは分けて見てください。
おすすめモデル&LoRAの組み合わせ💝
— ねね (@nenecha310) 2026年9月13日
#PixAI https://t.co/zhYUBTC1mk
出典:モデルとLoRAの組み合わせ紹介、投稿者のリンク補足(2026年10月5日取得)
LoRAを使う前に、作者の条件を見る
LoRAの詳細ページでは、「権限」と「詳細説明」の両方を見てください。使ってよい場所や用途のほか、トリガー語・推奨の強さ・対応モデルも確認します。
出典:PixAI公式の料金・商用利用ガイド(2026年10月5日取得、更新日:2026年9月11日)
ある男性キャラ向けLoRAの詳細ページでは、権限欄に生成画像の商用利用を許可する項目がある一方、作者の説明には「Non-commercial use only」とありました。非商用のみ、という意味です。取得したページの記載が食い違っているため、都合のよい方だけを採らず、現在の条件を作者に確認してください。チェックの視覚状態までは確かめていません。
出典:PixAI上のLoRA詳細ページの権限・作者説明(2026年10月5日取得、本文の更新日表示なし)
zetaの公式FAQも、画像の削除理由に次のものを挙げています。
外部利用禁止等が明記されているイメージ・LoRA等
LoRA本体を持ち出さず、生成した絵だけをzetaのプロットに載せる場合でも、元の条件を見てください。
出典:zeta公式FAQ「画像が削除された理由を知りたいです」(2026年10月5日確認、保存済み原文の取得日:2026年9月22日)
人物や既存作品を扱うときの注意は、zetaで実在の人物を使うときの注意も確認してください。
参照画像:手本を渡して作る(Tsubaki.3)
手本の画像があるなら、Tsubaki.3の参照が入口になります。Tsubaki.3は2026年9月16日に正式リリースされ、キャラ・画風・ポーズなどの参照と文章での編集が案内されています。9月16日の公式投稿でも告知されました。
公式が案内する入口は、生成パネル下部の「スマート参照」です。生成結果からは「テキストで編集」を選び、Tsubaki.3へ進む手順が紹介されています。
当サイトが見た英語画面では、Tsubaki.3/Tsubaki.3 Flashを選ぶと、プロンプト欄の下に「Smart Reference」がありました。Haruka v2に替えると、同じ場所が「Add reference image」(参照画像を追加)になりました。
出典:Tsubaki.3正式リリース(2026年10月5日取得、公開日:2026年9月16日、更新日:2026年9月18日)
「属性」は、手本から引き継ぐ役割
Xでは、公式の説明に「属性とは?」という質問も付いていました。公式の技術報告がいう属性は、キャラ・ポーズ・表情・画風などの役割です。参照画像1枚が渡すのは、ひとつの属性と説明されています。
出典:Tsubaki.3技術報告、公式投稿への質問(2026年10月5日取得)
画像ごとの役割は、@image1のように指定します。書き下ろしの指示例なら「@image1 のキャラクターを、教室の窓ぎわに立たせる。髪型と服はそのまま」です。これは指示の書き方の例で、当サイトで生成した結果ではありません。
日本語の生成ページガイドでは、参照欄は最大3枚です。Base Imageは、i2i(絵全体を元に描き直す方法)の元絵を入れる別の欄で、1枚と説明されています。参照の種類ごとの数え方や、同時に入れられる合計枚数は実機で確かめていません。
出典:日本語生成ページガイド(2026年10月5日取得、更新日:2026年9月16日)
9月28日の公式投稿も、参照画像から受け取る役割を軸に、新しい絵を作ると説明しています。元の画像をそのまま複製するという説明ではありません。
参照画像から生成:参照画像が渡すのは「ひとつの属性」 参照画像から生成では、参照画像がモデルに渡すのはひとつの属性だけです。 キャラクターの同一性、ポーズ、表情、ラフ、ページレイアウト、画風など。 モデルはその属性を軸に、まったく新しい1枚を組み立てます。 https://t.co/Yw2gwNU1Pi
— PixAI (@PixAI_Official) 2026年9月28日
出典:PixAI公式の参照画像の説明(2026年10月5日取得)
公式Docsは「同じキャラクターなら、10 枚描いても同じ顔のまま。」と紹介しています。一方、正式リリース記事の表現は「できる限り維持できます」です。成功率や保証の条件は書かれていません。「10枚」は、入力できる枚数や同じ顔を保証する枚数としては扱えません。
出典:Tsubaki.3紹介、Tsubaki.3正式リリース(2026年10月5日取得)
当サイトで試した結果

元の絵には、次の日本語の指示を使いました。
オリジナルの青年キャラクター。1人。銀色の短い髪で、右側だけ細い三つ編み。琥珀色の目、左目の下にほくろ。紺色のロングコートに白いシャツ、赤い細いリボンタイ。夜の石畳の街角に立ち、こちらを見ている。上半身、アニメ調のイラスト。
4枚とも銀髪・片側の三つ編み・紺のコート・白シャツ・赤いリボンタイがありました。ただし、指定した「左目の下のほくろ」は4枚とも見当たりませんでした。顔の向きや髪の跳ね方も枚ごとに違いました。

できた絵を開くと、右側に「Smart Reference」があり、絵の下には「Describe your edits here」(編集したい内容を書く欄)がありました。元の1枚目で「Smart Reference」を押すと、その絵がプロンプト欄の上に小さく入りました。

参照画像を入れた後、次の指示で図書館の場面を作りました。
この参照画像のキャラクターを、昼の図書館の窓ぎわの席に座らせる。本を開いて読んでいる。髪型・顔・服はそのまま。

参照で作った4枚とも、銀髪・片側の三つ編み・紺のコート・白シャツ・赤いリボンタイを引き継ぎ、場面は図書館の窓ぎわになりました。一方、元の絵の暗い夜・厚めの塗りから、明るく平らな塗りに変わりました。元の絵に無かったほくろが3枚で目の下や頬に現れ、位置は枚ごとに違いました。髪の長さと量、三つ編みの長さ、コートのボタンの有無も揃いませんでした。
元の絵と参照での生成は、それぞれ1回ずつです。同じ顔を保てる割合や成功率は、この結果からは分かりません。細部が同じにならなかった点は、次の章で紹介するReference Proの公式ガイドの記録と同じ方向の結果ですが、今回使ったモデルはTsubaki.3 Flashです。
Prompt Helper(指示文を補助する機能)がオンの初期設定で生成しました。日本語で書いた指示は、結果の詳細に「Rewritten Prompt」(書き直された指示文)として英語に書き直されたものが表示されました。
確認:当サイトの無料アカウントでログインしたウェブ版・英語表示(2026年10月5日)。掲載画像は当サイトが生成した絵と、その操作画面です。
Reference Pro は別のモデル
Reference Proは、Tsubaki.3の参照オプションではありません。モデル選択から選ぶ、別の画像編集モデルです。公式Docsでは入力は最大10枚で、LoRA・ControlNet・ネガティブプロンプトは使えません。
公式の告知時は会員向けモデルでした。現在の利用条件と消費クレジットは、選択したモデルの画面で確かめてください。
出典:編集モデル、Reference Pro公式ガイド、Reference Pro告知(2026年10月5日取得。告知日:2025年11月26日)
Reference Pro・PixAI Edit・Edit Proは、公式資料の間でも名前と上限が揃っていません。「Reference」という言葉だけで同じ機能と判断せず、画面のモデル名を確かめてください。
当サイトが見た文章での編集欄には、Edit(編集)とRegenerate(再生成)の切り替えがあり、モデルを選べました。一覧には「PixAI Reference Pro (v1.0)」「PixAI Edit Pro (v1.0)」「PixAI Edit Pro (v2.0)」「Tsubaki.3」「Tsubaki.3 Flash」が並んでいました。Reference ProとEdit Proは別々の名前で表示されていました。Reference ProとEdit Proの2種には王冠の印が付いていましたが、押した後の動作は確かめていません。
出典:編集モデル、公式のキャラ一貫性ガイド(2026年10月5日取得。後者の更新日:2026年9月30日)
Reference Proの公式ガイドは、同じ元画像から作った3場面で、髪の輪郭・翼・衣装の細部が同じにならなかったと記録しています。公式の作例にも差はあります。この例から、すべての利用条件での成功率までは分かりません。
出典:Reference Pro公式ガイド(2026年10月5日取得、更新日:2026年9月29日)
できた絵を直す:文章で/塗って/全体を
気に入った絵があるときは、何を変えたいかで編集方法を選びます。文章で頼む方法、塗った所だけ直す方法、絵全体を元に描き直す方法は別です。
| 方法 | 渡す指示 | 使う場面の例 | 注意 |
|---|---|---|---|
| 文章で編集 | 変えたい所と残したい所を文章で伝える | 服だけ変えたい | Tsubaki.3やReference Proなど、選ぶモデルを確認します。指定した所だけ変わる保証ではありません。 |
| マスク・インペイント | 直す範囲を塗って選び、描き直す | 顔は気に入っているのに手だけ変 | マスクは編集範囲の指定です。ペイントは色などの手がかりを描く機能です。 |
| i2i | マスクを使わず、画像全体を元に描き直す | 絵柄ごと寄せたい | Strengthが高いほど元の絵から離れます。顔や構図も変わる可能性があります。 |
出典:Tsubaki.3正式リリース、編集モデル、日本語の画像編集ガイド、英語の画像編集ガイド(2026年10月5日取得)
マスクの境界ぼかしは、日本語と英語の資料で説明が違うため、少しずつ試してください。当サイトは、どちらの設定がよいかを比較していません。
編集もクレジットを使います。確認した公式の料金表には、Tsubaki.3の参照や編集、インペイントなどを操作ごとに比べられる単価はありませんでした。生成前のボタンに出る見積もりを見てください。

10月5日は開始時の10,000クレジットから元の4枚に3,200、参照での4枚に4,400を使って残高が2,400となり、文章での編集に必要なクレジットが足りませんでした。
当サイトで試した結果(文章での編集)
2026年10月6日、参照で作った図書館の4枚のうち2枚目を開き、絵の下の「Describe your edits here」に次の文を入れました。
紺色のコートを、白いハイネックのセーターに変える。顔・髪型・背景・ポーズはそのまま。
モデルはTsubaki.3 Flashで、消費表示は3,300クレジットでした。Tsubaki.3を選んだ場合の表示は5,300です。文章での編集を1回実行すると、1分ほどで1枚でき、残高は15,300から12,000になりました。

紺のコート・白シャツ・赤いリボンタイから、白いハイネックのセーターに変わりました。顔・銀髪・片側の三つ編み・目の下のほくろ・窓と本棚の背景・本に手を置くポーズは、ほぼそのまま残りました。赤いリボンタイは服ごと無くなっています。細かく見ると、前髪の流れや手の形には小さな違いがあります。
10月5日に参照で場面ごと作り直した4枚では、塗り・ほくろ・髪の長さが揃いませんでした。今回の範囲では、同じ絵の一部だけを変えたいときは、文章での編集のほうが元の絵が残りました。ただし、参照も文章での編集も1回ずつです。同じ顔を保てる割合や成功率を示すものではありません。
確認:当サイトのPixAIウェブ版・無料アカウント・英語表示での入力、消費表示、生成結果(2026年10月6日)。
出典:クレジット消費、公式アプリガイド(2026年10月5日取得)
自分のキャラのLoRAを作る(学習)
自分のキャラの画像を集め、LoRAを学習させる機能もあります。公式Docsの最低枚数は10枚、日本語の学習ガイドがキャラ用に勧める枚数は15〜30枚です。
出典:LoRA:基礎、日本語LoRA学習ガイド(2026年10月5日取得。学習ガイドの更新日:2026年9月29日)
学習の掲載料金は、SD1.5が25,000、SDXLが75,000、DiT.1が150,000、DiT.2が200,000クレジットです。DiT.3はこの料金表にありません。ほかの方式の額を当てはめず、学習前の画面で確認してください。
出典:クレジット消費の学習料金(2026年10月5日取得、更新日:2026年9月16日)
他人の絵を無断で学習に使わないでください。公式ガイドは、既存キャラや他人の作品で学習した場合は権利者のガイドラインに従うと説明しています。画像を保存できることと、学習に使えることは別です。
出典:公式LoRA学習ガイドの権利に関する説明(2026年10月5日取得、更新日:2026年9月16日)
学習には画像の枚数とクレジットが要ります。使ってよい手本が1枚ある段階なら、まずは参照から考えてください。
zetaに載せる前に
zetaの画像枠は、カバーと各キャラで違います。2025年11月25日の公式お知らせでは、カバーは最大10枚、各キャラは最大5枚です。ホームなどの一覧に出る代表画像の表示比率は、1:1から3:4へ変わったと説明されています。
3:4は表示の比率です。アップロードする画像の必須ピクセル寸法は、確認した公式資料では見つかりませんでした。
出典:zeta公式「キャラ作成機能リニューアル」(2026年10月5日確認、保存済み原文を参照。公開日:2025年11月25日)
公式FAQは、外部利用禁止の画像・LoRAなどを使うことを削除理由に挙げています。実在の人物や実写に酷似したAI人物画像も、権利面から優先して確認すると説明しています。AI生成だから審査されない、という意味ではありません。
出典:画像が削除された理由、リアル風のAI生成画像について(2026年10月5日確認、保存済み原文の取得日:2026年9月22日)
Xには、普通の着衣のキャラ画像が弾かれたという報告もあります。ただし、その投稿から理由は分かりません。保存やアップロードがうまくいかないときは、zetaの不具合・画像が送れないときの確認も見てください。
出典:画像が弾かれたという利用者の報告(2026年10月5日取得)
10月23日からのzeta×PixAIコンテストの予告は、zetaの新機能・最近のお知らせにまとめています。
出典:zeta×PixAIコラボ予告(2026年10月5日取得、公開日:2026年10月2日)
プロットに合う外見を言葉にするときは、髪色・髪型・服装・ポーズの一覧も参考にしてください。
この記事で確かめていないこと
当サイトでは10月5日にTsubaki.3 Flashで元の絵と参照での生成を1回ずつ、各4枚作り、10月6日に文章での編集を1回実行して1枚作りました。ここに載せた結果を、ほかの条件でも同じ顔を保てる保証としては扱えません。次の点はまだ未確認です。
- LoRAを足した生成:追加後の札・Strength・消費表示まで確認しましたが、生成は試していません。作者の権限と説明を確かめきれておらず、生成した絵を記事に載せる判断ができないためです。札の中のトリガー語も未確認です。
- マスク・i2i:塗った範囲だけの編集と、画像全体を元に描き直す操作は試していません。
- 学習:自分のキャラのLoRA学習は試していません。DiT.3の学習料金も未確認です。
- Reference Pro:編集欄のモデル一覧は見ましたが、Reference ProやEdit Proでの編集は試していません。
- 同じ顔が保てる割合:元の絵・参照での生成・文章での編集はそれぞれ1回ずつなので、割合は確かめていません。
- 参照とLoRAの同時使用:参照とLoRAを同時に使えるかは確かめていません。
- 参照枚数の数え方:Tsubaki.3の参照の種類と入力欄の関係、同時に入れられる合計枚数。
- 操作画面:アプリ版と日本語表示の画面は確かめていません。
- LoRAの入力範囲:重みの下限・上限。本文の数値は公式の推奨や既定値で、入力できる範囲ではありません。
公式資料でも名前や説明が違う箇所は、違うまま記しています。当サイト独自のおすすめのLoRA名や、最適な組み合わせは示していません。