帽子の名前の一覧(絵つき)|zetaのプロットに書く6分類・40語
推しの帽子を書くために、形の名前、部位、かぶり方を整理しました。形・素材・かぶり方は別の情報なので、一つの帽子に複数の語を組み合わせられます。絵は当サイトが画像生成で作ったもので、きっかけになった投稿の絵と項目の並びは使っていません。カタカナだけの語など、漢字を含まない語は読みの欄を空けています。
目次
帽子の形の一覧を1枚で

先に結論
プロットには「形の名前+色や素材+かぶり方」から二つか三つを組み合わせ、帽子を短く固定します。たとえば「黒い中折れ帽を目深にかぶっている」「紺のキャップを後ろかぶりにしている」と書けます。その場の動きは「店に入るとき帽子を取った」のように地の文へ添えます。
書いたとおりにAIが動くとは限らないため、見せたい形やかぶる深さも短く補います。当サイトはこの書き方をトークや画像生成で試していません。
きっかけになった資料
英語圏のXに投稿された、帽子を角度別に描くための練習資料がきっかけです。2026年10月14日の確認時点で、いいねは418でした。資料は描き方を示すもので帽子の名前は添えられていないため、描かれた帽子それぞれの名前は当サイトでは決めていません。ここでは、帽子の形・部位・かぶり方の名前を日本語で確かめてまとめました。
Learn how to draw hats from different angles!
https://x.com/Swaylyx/status/2109891712990507158
ほかのページにある帽子
すでにほかの用語集にある帽子の名前は、この一覧には重ねて載せていません。ベレー帽・制帽・学帽・ボンネットと、「帽子をかぶり直す」「帽子のつばを下げる」は服の言葉にあります。シルクハットは男性の礼服とスーツの一覧、モブキャップとメイドキャップはメイド服の言葉、キャップ・麦わら帽子・フェルト帽は中世・ルネサンス風の服の名前で探せます。
帽子に巻くリボンは髪飾りの言葉にまとめています。警察官の推しを書くときの組織や階級は警察の階級と組織の一覧にあります。制帽の形は組織や時代で違うため、このページの図は一例です。
つばのある帽子

頭を覆う山の形と、周りに張り出すつばの広さや向きを分けて書きます。パナマ帽や麦わら帽子は素材による名前なので、「中折れ型のパナマ帽」のように形の名前と組み合わせられます。
頭を覆う山の形とつばの広さで分けています。パナマ帽は素材による名前で、形の名前と組み合わせられます。英語の呼び名はPixAIなどに入れるときの近い例で、効くかは試していません。
| 名前 | 読み | どんな帽子か |
|---|---|---|
| 中折れ帽 | なかおれぼう | 頂の中央を前後に折ってくぼませた、つばのある帽子で、フェドーラとも呼びます。PixAIなどでは fedora が近い例です。くぼみの深さやつばの幅を添えて書けます。 |
| 山高帽 | やまたかぼう | 頂を丸く硬く整え、狭いつばの縁が反り上がる帽子で、ボーラーハットとも呼びます。PixAIなどでは bowler hat が近い例です。山の高い帽子すべてを指す名前ではありません。 |
| カンカン帽 | かんかんぼう | 頂もつばも平らに整えた、硬い麦わら系の帽子で、ボーターとも呼びます。PixAIなどでは boater hat が近い例です。山の根元に巻いた帯の色も添えられます。 |
| パナマ帽 | ぱなまぼう | パナマソウの葉を細く裂いて編んだ帽子です。素材の名前なので、中折れ型のパナマ帽のように形も添えます。白い帽子全般の名前ではありません。 |
| ポークパイハット | 低い山の頂が平らで、その周りに溝のようなくぼみを付けた、つばのある帽子です。PixAIなどでは pork pie hat が近い例です。頂の縁のくぼみを添えると、カンカン帽と区別できます。 | |
| テンガロンハット | 高めの山と、左右が巻き上がる広いつばを持つ帽子で、カウボーイハットとも呼びます。PixAIなどでは cowboy hat が近い例です。つばの反り方は型によって違います。 | |
| キャペリン | 周囲へ大きく広がるつばを持つ帽子の代表的な呼び名で、つば広ハットとも書けます。PixAIなどでは wide-brimmed hat が近い例です。つばが垂れるか張るかを添えます。 | |
| クロッシェ | 頭を深く包む丸みから、つばが下へ続く鐘形の帽子で、クロッシュとも書きます。PixAIなどでは cloche hat が近い例です。かぎ針編みのクロシェとは別の語です。 | |
| バケットハット | 逆さのバケツのような頭部に、短く下向きのつばが一周する帽子です。PixAIなどでは bucket hat が近い例です。布の柔らかさやつばの短さを添えて書けます。 | |
| サファリハット | 日差しを遮る広めのつばを周りに持つ、野外用の帽子です。PixAIなどでは safari hat が近い例です。あご紐や横の留め具は必須ではないため、付けるなら添えます。 |
前つばだけ・つばのない帽子

前つばの有無と、頭部がふくらむか平たいかを添えると形が伝わります。キャスケットとハンチング、ビーニーとワッチキャップは呼び名の範囲が重なるため、見せたい形も短く補います。
前つばの有無と頭部の形で分けています。キャスケットとハンチング、ビーニーとワッチキャップは呼び名の範囲が重なります。英語の呼び名はPixAIなどに入れるときの近い例で、効くかは試していません。
| 名前 | 読み | どんな帽子か |
|---|---|---|
| キャスケット | 布をはぎ合わせて丸くふくらませた頭部に、短い前つばを付けた帽子です。PixAIなどでは newsboy cap が近い例です。はぎ枚数は決まっていないため、ふくらみを添えます。 | |
| ベースボールキャップ | 丸い頭部に、前へ突き出すひさしを付けた野球由来のキャップで、野球帽とも呼びます。PixAIなどでは baseball cap が近い例です。ひさしの向きも添えて書けます。 | |
| ハンチング | 前のひさしに向けて頭部が低く平たくなる帽子で、鳥打ち帽とも呼びます。PixAIなどでは flat cap が近い例です。キャスケットと重なる型もあり、平たさを添えます。 | |
| トーク | つばがなく、側面が立った筒形の帽子で、浅い型も多くあります。料理人の白い帽子とは別の物なので、高さや飾りを添えて書けます。 | |
| ニット帽 | にっとぼう | 糸を編んだ生地で作る帽子の総称です。PixAIなどでは knit hat が近い例です。折り返しやポンポンの有無はこの名前だけでは決まらないため、添えて書きます。 |
| ビーニー | 国内では、かぶり口を折り返さないニット帽を指すことが多い呼び名です。PixAIなどでは beanie が近い例です。ニット帽と同じ意味で使う売り場もあります。 | |
| ワッチキャップ | 国内では、かぶり口に折り返しのあるニット帽を指すことが多い呼び名です。PixAIなどでは watch cap が近い例です。折り返しの幅も添えられます。 |
制服・儀礼・物語の帽子

役柄の帽子は、名前だけでは形が一つに決まらないため、山やつばの形も添えます。軍帽や制帽は時代や組織で形が変わり、魔女帽も物語や仮装でよく使われる呼び方で、決まった型の名前ではありません。
役柄と結び付けて呼ぶ帽子です。軍帽は用途による呼び方、魔女帽は物語や仮装での呼び方で、どちらも一つの形を指しません。英語の呼び名はPixAIなどに入れるときの近い例で、効くかは試していません。
| 名前 | 読み | どんな帽子か |
|---|---|---|
| 軍帽 | ぐんぼう | 軍人が軍装の一部としてかぶる帽子の呼び名です。形は時代や組織で違うため、「前ひさしのある型」など、山やひさしの形を添えて書きます。 |
| 魔女帽 | まじょぼう | 物語や仮装で魔女を表す、頂が高くとがった帽子の呼び名です。PixAIなどでは witch hat が近い例です。つばの広さや先の折れ方を添えます。 |
| ナイトキャップ | 寝るときに髪を覆うためなどにかぶる帽子です。PixAIなどでは nightcap が近い例です。長い円錐形や先の房は必須ではないため、形を添えて書けます。 | |
| 鹿撃ち帽 | しかうちぼう | 前後にひさし、左右に耳あてを持つ狩猟用の帽子で、ディアストーカーとも呼びます。PixAIなどでは deerstalker が近い例です。柄や耳あての上げ下げを添えます。 |
帽子の部位

部位の名前を使うと、帽子のどこが特徴なのかを短く書けます。「クラウンが高い」「ブリムが広い」「天井が平ら」のように、形の名前に添えて使います。
帽子のどこが特徴かを書くための名前です。業界団体の用語では周りの張り出しをつば、前だけの張り出しをひさしと分けますが、売り場では前つばもブリムと呼ぶことがあります。
| 名前 | 読み | どんな帽子か |
|---|---|---|
| クラウン | 帽子のうち、頭を覆って高さや丸みを作る部分で、山とも呼びます。「クラウンが高い」のように形の名前に添えて使えます。 | |
| ブリム | クラウンの下の端から外へ張り出す縁で、つばとも呼びます。「ブリムが広い」「片側だけ折り上げた」のように幅や向きを添えます。 | |
| ひさし | キャップなどで、頭部の下の端から前だけに出た日よけの部分で、前つばとも呼びます。「ひさしが長い」「曲げてある」のように形を添えて書けます。 | |
| 天井 | てんじょう | クラウンのいちばん上の部分です。「天井が平ら」「丸い」のように書くと、クラウン全体の高さとは別に頂の形を伝えられます。 |
| ハットバンド | クラウンの根元の外周を囲む、リボンや革やひもの帯です。「黒い帽子に細い革のハットバンド」のように色や素材を添えられます。 | |
| ピンチ | 中折れ帽などのクラウンの前に、左右からつまんだように付けたくぼみです。帽子を取るとき指を掛ける位置として、地の文にも添えられます。 | |
| センタークリース | クラウンの頂の中央に、前後方向に入れた谷のようなくぼみです。センターデントとも呼び、中折れ帽の頂の形を書くときに添えます。 | |
| すべり | 帽子の内側のかぶり口にある、額に直接触れる帯の部分で、汗取りとも呼びます。外に巻くハットバンドとは別の部分です。 | |
| あご紐 | あごひも | 帽子の左右からあごの側へ回し、帽子を支えるひもや細い帯です。風の強い場面で、「あご紐を締め直した」と書けます。 |
かぶり方
かぶる深さ、左右の傾き、前後の向きは別の情報です。「目深にかぶったキャップを斜めにする」のように組み合わせられます。右に傾けるなら、推しから見た右か、見る側から見た右かも添えます。
帽子の形ではなく、頭に対する位置と向きの言葉です。深さ・傾き・前後の向きは別々の指定で、組み合わせられます。
| 名前 | 読み | どんな帽子か |
|---|---|---|
| 目深にかぶる | まぶかにかぶる | 目が隠れるほど、帽子を深く下ろしてかぶることです。めぶかとも読みます。「目元が影になる」と添えると見え方まで書けます。 |
| 浅くかぶる | あさくかぶる | かぶり口を頭の高めの位置に置き、帽子を深く下ろさないことです。「額が見える」と添えると深さが伝わります。後ろへ傾くとは限りません。 |
| 斜めにかぶる | ななめにかぶる | 帽子の左右どちらかを下げ、傾けてかぶることです。「推しから見て右へ傾ける」のようにどちら側かを添えて書きます。 |
| 後ろかぶり | うしろかぶり | キャップのひさしを後頭部の側へ回し、前後を逆にしてかぶることです。前後の分かる帽子で使い、「ひさしが首の後ろに出る」と添えられます。 |
| あみだかぶり | 帽子の前側を持ち上げ、後頭部の側へ傾けてかぶることです。前後は入れ替えないので、後ろかぶりとは別の書き方になります。 |
地の文で使う動き
推しの動きには、手が触れる位置と、その場の状況を添えます。風が吹く、建物に入る、挨拶をするといった場面の例であり、動作だけで感情や性格を決めるものではありません。
日本語の動詞を帽子に当てはめた動きの言い方です。動きだけで感情・性格は決まらず、帽子を取る作法も国や時代で違います。
| 動き | 読み | 使われやすい場面 |
|---|---|---|
| 帽子を取る | ぼうしをとる | かぶっていた帽子を頭から外すことで、脱帽するとも言います。「建物に入る前に」などと場面を添えて書けます。 |
| 帽子をかぶる | ぼうしをかぶる | 頭を覆うように帽子を身に着けることです。「出かける前に鏡の前で」などと添えると、かぶる動きを場面に置けます。 |
| つばを上げる | つばをあげる | つばの位置や向きを上へ変えることです。「指でつばを押し上げて相手を見た」のように手の位置と目的を添えられます。 |
| 帽子を押さえる | ぼうしをおさえる | 帽子に手を当て、飛んだりずれたりしないようにとどめる動きです。強い風が吹いた場面などに添えられます。 |
| 帽子を胸に当てる | ぼうしをむねにあてる | 外した帽子を持ち、胸の前に当てる動きです。どちらの手で持つかを添えて書け、決まった礼の意味を持つとは限りません。 |
混同しやすい組
似た名前は、形・素材・部位・かぶり方のどれを指すかで見比べます。呼び分けに幅がある組は、名前に加えて見せたい形を短く補います。
- キャップ/ベースボールキャップ:キャップは全周のつばを持たない帽子を広く指し、ベースボールキャップはその一部です。前ひさしのある野球型を書くなら、ベースボールキャップと書きます。
- キャスケット/ハンチング:キャスケットは頭部が丸くふくらみ、ハンチングは前へ低く平たくなる形が代表的です。両方の名前で呼ばれる型もあり、共通の境界は決まっていません。
- 中折れ帽/山高帽/シルクハット:頂に谷があるのが中折れ帽、頂が丸いドーム形なのが山高帽、高い筒で頂が平らなのがシルクハットです。山が高い帽子をすべて山高帽と呼ぶわけではありません。
- カンカン帽/麦わら帽子/パナマ帽:カンカン帽は平らで硬い形の名前、麦わら帽子とパナマ帽は素材による名前です。白い編み帽子というだけでは、パナマ帽とは決まりません。
- ニット帽/ビーニー/ワッチキャップ:ニット帽は編んだ帽子の総称です。国内では折り返しのないものをビーニー、あるものをワッチキャップと呼ぶことが多いものの、売り場の呼び方は重なります。
- ブリム/ひさし:周囲へ張り出す縁がブリム、前だけに出る部分がひさしです。キャップの前つばをブリムと呼ぶ説明もあります。
- ピンチ/センタークリース:ピンチは山の前の左右をつまんだくぼみ、センタークリースは頂の中央を前後に走る谷です。同じ帽子に両方あることもあります。
- 浅くかぶる/あみだかぶり/後ろかぶり:かぶる深さ、後ろへの傾き、前後の入れ替えという別々の指定です。浅くかぶっても後ろへ傾くとは限りません。
このページで扱わないもの
カチューシャなどの頭飾り、民族や宗教の帽子、実在の組織が定める制帽の規定は、ここでは扱っていません。軍帽・制帽は形を一つに決めず、組織や時代を決めたうえで形を添える書き方にしています。
実在のブランド・商品・版権キャラクターの名前は扱いません。帽子の種類から性格や身分を決めつける説明もしていません。
言葉の選び方と、このページの限界
辞書・帽子の業界団体の用語・帽子メーカーや専門店の分類で意味を照合し、説明と創作例を書き下ろしています。主な確認先は、帽子の業界団体の用語の解説、帽子メーカーの形の分類、専門店の部位の解説、辞書の中折れ帽子の項目です。
呼び名には資料や売り場による幅があり、つばの幅などに共通の数値の境界はありません。絵は代表例で、同じ名前でも素材や型で見え方が変わります。分類は探すための目安で、一つの帽子に複数の語を組み合わせられます。
英語の呼び名は画像生成に入れる言葉を探す目安で、当サイトはPixAIなどに入れて試していません。動きの資料は動詞の意味を確かめるためのもので、感情・性格・正式な礼法の根拠ではありません。語数は表の行数で数え、部位やかぶり方、地の文の動きも含めています。