zetaのプロットに書くメイド服の言葉を、5分類・58語まとめました(頭の飾りと服の形は絵つき)
推しのメイド服は「服の形+頭の飾り+エプロン」で具体的に書けます。19世紀から20世紀初めの英国の使用人の服と、現代の創作や喫茶店の衣装には形や使い方の違いがあります。衣装の呼び名と仕事の名前を分けて探せる用語集です。カタカナだけ・ひらがなだけの語は、読みの欄を空けています。
先に結論。メイド服は「形+飾り+担当する仕事」で1行に
服の見た目と仕事を一緒に決めると、推しの動く場面を書きやすくなります。たとえば「足首あたりまでの紺のワンピースに白い胸当てエプロン。客間で茶器を整える」と、形と役目をつなげます。史実の服には午前の作業着と午後の接客向けの服を替える例がありますが、すべての家や役職で共通ではありません。
普段の服装や担当はプロット、その日だけの装いは状況例、今している所作は地の文に書き分けます。地の文なら「エプロンの皺を伸ばし、一歩下がって控える」と書けます。トークの敬語は役目や相手との関係に合わせます。設定を書けば、AIが服装や動作を必ず保つという保証はありません。
頭の飾り

指定する形は、帽子か帯状の飾りか、頭を覆う範囲かで分けます。現代の衣装の名前と歴史資料の帽子名は同義とは限りません。
| 名前 | 読み | どんな形か |
|---|---|---|
| ホワイトブリム | 現代のメイド衣装では、白いフリルなどを付けた頭の飾りに使われる呼び名です。帯状の型や留め方にも違いがあるため、帽子と決めつけず形を添えます。 | |
| モブキャップ | 頭を袋状に覆い、縁を寄せた柔らかな帽子です。縁のフリルや覆う範囲を添えると、細い頭飾りと区別できます。 | |
| メイドキャップ | メイド衣装に合わせる帽子の呼び名です。小さく頭に載せる型など形に幅があるため、膨らみや縁の飾りを添えます。 | |
| カチューシャ | 髪を押さえる、頭の上に沿った弓状の帯です。白い布やフリルを付けた型なら、その飾りも別に書きます。 | |
| ヘッドドレス | 頭に付ける飾りや被り物を広く指す言葉です。メイド服では、帯状か帽子状かと色を添えると形が伝わります。 | |
| 三角巾 | さんかくきん | 三角形にした布を頭に掛け、端を結んで留めるものです。ここでは調理や作業の場面の頭を覆う布として扱います。 |
| リボン | 細長い布を結ぶ飾りです。髪の後ろか頭飾りの端かなど、付ける位置を添えます。 | |
| ボンネット | 頭の後ろから側面を包む帽子で、あごの下でひもを結ぶ型もあります。帽子の縁や顔の周りを覆う範囲は型によって違います。 |
服の形と呼び分け

創作衣装の呼び名と、使用人の勤務服の説明を一緒に置いています。丈の境界には資料や衣装による幅があります。
| 名前 | 読み | どんな形か |
|---|---|---|
| メイド服 | めいどふく | メイドの仕事や役柄に結び付けて着る服です。ワンピースとエプロンの組み合わせなど、実際の形を添えて指定します。 |
| クラシカルメイド | 創作では、長めのスカートや控えめな飾りの衣装に使われる呼び名です。歴史上の一種類の制服を指す言葉ではないため、襟や袖も書きます。 | |
| ヴィクトリアンメイド | 創作衣装では、英国の古い使用人の装いを意識したメイド服に使われる呼び名です。名前だけで史実の再現とはせず、長い裾やエプロンの形を添えます。 | |
| フレンチメイド | 現代の創作衣装では、フリルやリボンなどを使った装飾の多いメイド服の呼び名です。短いスカートの例もありますが、史実のフランスの共通制服とは扱いません。 | |
| 和風メイド | わふうめいど | 着物風の襟や袖などとエプロンを組み合わせた創作衣装です。どの部分が和装風かを添えると、服の組み合わせが伝わります。 |
| ミニ丈のメイド服 | みにたけのめいどふく | スカートの裾が膝より上あたりに来るメイド衣装です。ミニ丈の範囲には幅があるため、裾の位置も添えます。 |
| ロング丈 | ろんぐたけ | ここでは膝下から足首あたりへ延びる長めのスカート丈を指します。資料によって幅がありますので、足首が見えるかも書きます。 |
| 給仕服 | きゅうじふく | 食事や飲み物を運ぶ仕事で着る服です。メイド服に限らず、上着やエプロンの形を役目に合わせて指定します。 |
| 午前の服 | ごぜんのふく | 歴史資料には、掃除などの作業に綿の柄物の服とエプロンを着る例があります。午後の服との着替えは、すべての使用人に共通した決まりとは限りません。 |
| 午後の服 | ごごのふく | 歴史資料には、午後の接客などに黒い服と白いエプロン・帽子を合わせる例があります。家の習慣や担当によって違い、厨房の仕事で同じ着替えをするとは限りません。 |
| お仕着せ | おしきせ | 雇い主が仕事のために支給する衣服です。特定の形の名前ではないので、誰から支給される服かと外見を分けて書きます。 |
部分と小物
服の構造と仕事に使う道具をまとめています。ここにある小物をすべて着用・携帯するという意味ではありません。
| 名前 | 読み | どんな形か |
|---|---|---|
| エプロン | 服の前に重ね、汚れなどから服を覆う衣類です。胸まで覆うか腰から下だけかと、結び目の位置を添えます。 | |
| ピナフォア | 胸当てと肩に掛ける部分を持つエプロン、またはそれに似た服の呼び名です。ここでは服の上に重ねる胸当てエプロンとして扱います。 | |
| 胸当て | むねあて | エプロンなどで胸の前を覆う部分です。腰だけを覆うエプロンとの違いを示せます。 |
| 肩フリル | かたふりる | 肩に掛かる帯や服の肩部分に付ける、ひだ状の飾りです。袖の膨らみとは別に、飾りの位置を指定します。 |
| 付け襟 | つけえり | 服本体と別に作り、首周りへ取り付ける襟です。白い丸襟など、色と縁の形を添えます。 |
| カフス | 袖口をまとめる帯状の部分や、別に付ける袖口です。ここでは袖口の形を指し、留め具のカフリンクスとは分けます。 | |
| パフスリーブ | ギャザーなどで丸い膨らみを作った袖です。肩だけが膨らむか、袖全体かも添えます。 | |
| ペチコート | スカートの内側に重ねる衣類です。裾が表から見える指定をする場合は、長さや縁の飾りを添えます。 | |
| パニエ | スカートの内側で裾の広がりを支える衣類です。現代の衣装では、重ねた布などでふくらみを作る型があります。 | |
| レース | 透かし模様のある生地や縁飾りです。エプロンの裾だけなど、使う部分を添えます。 | |
| ブローチ | ピンなどで服に留める飾りです。襟元や胸元など、付ける位置も指定できます。 | |
| 編み上げブーツ | あみあげぶうつ | ひもを左右の穴や金具に通し、交差させて締めるブーツです。足首あたりまでか、それより長いかも添えます。 |
| ストラップシューズ | 足の甲や足首に掛ける帯で留める靴です。帯の位置と本数を添えると、推しの足元を描き分けられます。 | |
| 白手袋 | しろてぶくろ | 白い色の手袋です。衣装や仕事の場面に合わせる小物で、メイドが必ず着けるものとは限りません。 |
| はたき | 柄の先に布などを付け、ほこりを払う道具です。掃除の場面で手に持つ小物として使えます。 | |
| 銀の盆 | ぎんのぼん | 銀製の、物を載せて運ぶ盆です。銀色の別素材なら「銀色の盆」と書き分けます。 |
役職の名前
歴史資料の仕事の分担を目安にしています。小さな家では兼務もあり、役職名だけで厳密な上下関係は決まりません。
| 名前 | 読み | どんな形か |
|---|---|---|
| ハウスキーパー(家政婦長) | はうすきいぱあ(かせいふちょう) | 英国の使用人の資料では、家の中の管理や女性使用人の仕事を取りまとめる役です。現代の家事職全般を指す使い方とは分けて扱います。 |
| メイド長 | めいどちょう | メイドの仕事を取りまとめる責任者を表す日本語の呼び名です。創作で使う場合は、ハウスキーパーと同じ役か、担当部門の長かを決めます。 |
| ハウスメイド | 部屋の掃除や暖炉など、家の中を整える仕事を担う使用人です。家によって人数や受け持つ部屋は違います。 | |
| パーラーメイド | 客間を整えたり、食卓や来客への給仕をしたりする使用人です。家の規模によって、掃除などを兼ねる場合もあります。 | |
| レディースメイド(侍女) | れでぃいすめいど(じじょ) | 家の女性の身支度や衣服の手入れを助ける使用人です。家全体の掃除を担当するハウスメイドとは、主な仕事を分けます。 |
| キッチンメイド | 調理の準備などで料理人を補助する使用人です。厨房の清掃などを含むかは、家の分担で変わります。 | |
| スカラリーメイド | 洗い場で調理器具を洗い、厨房の片付けなどを担う使用人です。料理を作る役と同じとは限りません。 | |
| ランドリーメイド | 衣服や寝具などの洗濯、仕上げを担当する使用人です。家の規模によって、他の仕事との兼務もあります。 | |
| ナースメイド | 子どもの世話を助け、子ども部屋などで働く使用人です。ここでは医療職の看護師とは分けて扱います。 | |
| チェインバーメイド | 寝室の掃除や寝具を整える仕事の呼び名です。現在の資料では宿泊施設の客室係を指す場合もあります。 | |
| メイド・オブ・オール・ワーク | 掃除、調理、洗い物など、家の仕事を広く兼ねる使用人です。人数の少ない家の場面で、分担を一人が引き受ける役として使えます。 | |
| 執事 | しつじ | 英国の使用人の資料では、食卓や酒類などを管理し、男性使用人を取りまとめる役の例があります。家の管理全体との分担は、舞台に合わせて決めます。 |
| 従僕 | じゅうぼく | 主人の用事や給仕などを担う男性使用人です。ここでは来客対応や食卓の仕事をするフットマンを中心に扱います。 |
地の文で使うメイドの所作
気持ちは創作の例です。所作を特定の性格や役職に必ず結び付けず、相手と仕事の場面に合わせます。
| 動き | 読み | 使われやすい場面 |
|---|---|---|
| スカートの裾をつまんで礼をする | すかあとのすそをつまんでれいをする | 迎え入れや挨拶の場面に使えます。膝を曲げて身を低くする礼なら、カーテシーと補えます。 |
| 銀の盆を胸の前で支える | ぎんのぼんをむねのまえでささえる | 運ぶ前に持ち直す場面や、給仕を待つ場面に使えます。載せた物の重さに合わせて姿勢を決めます。 |
| エプロンの皺を伸ばす | えぷろんのしわをのばす | 仕事や接客の前に身なりを整える場面に使えます。気を引き締める様子を添えられます。 |
| 一歩下がって控える | いっぽさがってひかえる | 相手の用事を待つ場面に使えます。距離の取り方で、控えめな態度を表せます。 |
| 頭の飾りを直す | あたまのかざりをなおす | 移動や作業のあとに装いを整える場面に使えます。来客を迎える前の小さな間にもなります。 |
| 茶器を盆に並べる | ちゃきをぼんにならべる | 給仕の準備をする場面に使えます。順序を確かめながら手を動かす様子を描けます。 |
| 付け襟を整える | つけえりをととのえる | 鏡の前で身支度を終える場面に使えます。接客前の緊張や丁寧さを添えられます。 |
| はたきで棚のほこりを払う | はたきでたなのほこりをはらう | 掃除の仕事を進める場面に使えます。棚に並んだ物を避ける手元も描けます。 |
| 布巾をたたんで置く | ふきんをたたんでおく | 片付けを終えたり、次の作業を待ったりする場面に使えます。仕事に区切りが付いた様子を表せます。 |
| 扉を開けて来客を迎える | とびらをあけてらいきゃくをむかえる | 来客への応対を始める場面に使えます。挨拶のトークへつなぐ動きにもなります。 |
このページで扱わないもの
購入案内、特定の店や作品の制服、性的な演出、下着の種類は扱いません。創作の衣装名を、特定の時代や国の使用人が全員着た制服とは説明しません。
言葉の選び方と、このページの限界
意味に幅のある名前や専門語は、独立した二つ以上の資料で照合し、説明を書き下ろしました。一般的で意味を絞れる言葉は、一資料で確認したものもあります。
同じ衣装名でも裾や襟の形は一つに決まりません。ホワイトブリムは現代の衣装で使われる呼び名として扱い、語の起源は断定しません。使用人の役職や上下関係は家の規模・時期・地域で変わり、衣装の飾りだけで役職は決まりません。
足元は靴下とタイツとブーツと靴、パンツを組み合わせる衣装はズボンで探せます。服の部分は服の言葉、話し方は敬語も使えます。
分類は探すための目安です。動きに添えた気持ちは創作の例で、動作だけから感情は断定できません。語数は表の行数で数え、服や小物の名前と動きも含めています。